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2018.09.06更新

八幡西区の歯科・歯医者、いまむら歯科クリニックです。

 

今日は入れ歯の上手な使い方についてご説明します。入れ歯1

はじめて入れ歯を入れたばかりのころは違和感があり、食べずらいかもしれません。柔らかいものや小さく切ったものを食べ、徐々に硬いものへと慣らしていきましょう。

入れ歯は噛む力、能力はもともとあった本来の歯に比べると3分の1から半分程度しか咀嚼効率がありません。いきなり入れ歯を入れたその日から硬いものや今まで食べていたものが噛めるとは限りません。まずは慣らすことからはじめてください。

またよく「前に作った入れ歯は何でも食べれたのに」「1番初めに作った入れ歯はどうもなかった」とよく言われます。入れ歯は作った時期のお口の状態によっても、上手く噛めたりします。比較的に若いころに作った入れ歯は歯ぐきもしっかりしていますし、お顔の周囲の噛むための筋肉もしっかりしています。そのため入れ歯もお口の中で機能しやすく、安定しやすいのです。60歳と時に作った入れ歯と、80歳の時に作った入れ歯では、まったくお口の中の条件がちがいます。60歳だとまだ元気で足腰もしっかりとしているのと同じように、お口の周りの筋肉もしっかりしています。時間をかけて、ゆっくりと噛んで筋肉を鍛えていきましょう。

 

入れ歯は作ってから何回か調整が必要になります。「入れ歯は前に作ったことはあるけど、痛いから使わなかった」とよく聞きます。

新しい入れ歯は実際にお食事をしてみると、かみ合わせや歯ぐきに不具合が出てきます。痛みがあるときは遠慮せずに調整に来てください。合うまで何回でも調整は行います。

入れ歯2

 

入れ歯は自分の歯と同じようによごれが付きます。食後は必ず入れ歯を外して掃除をしてください。部分入れ歯ならバネの部分をしっかりと磨きましょう。水やぬるま湯で入れ歯専用のブラシと洗浄剤を使い磨いてください。痛みがあるからと言って自分で入れ歯を削ったり、金属の部分を勝手に調整しないでください。入れ歯には削ってしまうと物が入りやすくなったり、維持がなくなってしまう部分もあります。

 

入れ歯Q&A

入れ歯でも口の中を磨かないといけませんか?

自分の歯が残っている場合、お手入れを怠ると不潔になりがちです。食後は毎回、入れ歯を外して丁寧に歯みがきをしましょう。むし歯や歯周病から歯を守るためにも、毎日のブラッシングが大切です。

入れ歯を熱湯消毒してもいいでしょうか?

入れ歯は高熱により変形しますので熱湯をかけてはいけません。入れ歯3

 

入れ歯は月日が経つと使えなくなりますか?

あごの状態は常に変化します。歯ぐきがやせると入れ歯が合わなくなります。入れ歯を長持ちさせるには半年に1回程度の調整が必要です。

自分の口に合わない入れ歯をつかってもよいでしょうか?

踏んずけてしまったり、落としてしまい入れ歯が変形してしまうことがあります。また、入れ歯が欠けてしまったりヒビが入ってしまった場合など、ほとんどの場合その場で修理ができます。合わない入れ歯を無理に使っていると残っている歯や歯ぐきに負担をかけ悪い影響が出てきます。遠慮くなくご連絡ください。

投稿者: いまむら歯科クリニック