院内ブログ

2019.04.13更新

こんにちは、原田です。

前回に引き続き幼児期のお口の健康についてご説明します。

○食べる機能の変化○

ミルクやおっぱいを吸うお口の運動は本能です。
ごはんをかんで飲み込むこと(咀嚼運動)は学習して覚えます。

乳歯の生えた数や状況によって食べ方は変化します。その時に合った食品を与えて下さい。
・乳前歯が生える前は、唇と舌で上下にもぐもぐ噛める柔らかさ。
・前歯が生えて、少しあごを左右に動かし出しますが、まだ歯茎で食べれる位の固さで。
・奥歯が生えるとある左右にあごを動かし、食べ物をすりつぶせる様になります。少しづつ歯ごたえのあるものを様子を見ながら変えてあげて下さい。

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○言葉を話す○
言葉の発達は脳の発達になります。

ときどき上唇や舌の裏にあるスジが原因で言葉が出にくいのでは?と質問を受けますが、その影響は少ないのであまり心配されなくて大丈夫ですよ。ただしお口の影響の可能性はゼロではありませんので、気になる時は相談して下さいね。


○表情とお口○
表情は精神の発達状態と関係が深いです。また環境のかかわりも大きく、愛情に満ちた刺激をたくさん受けたこどもの表情は豊かになります。
そしてその表情を作る要素としてお口も関わってきます。

よく表情が動くかどうかは
お口のまわりの筋肉・筋肉量と、上あご・下あごの形が関わっています。
成長、筋肉の発達の為に
“授乳・食生活を正しく”を意識しましょう。
そして虫歯や歯がなくなることは歯並びだけでなく、噛み合わせが崩れるので将来の表情も変化させてしまう可能性があります。

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○あごの発育○
上あご・下あご共に大きく成長します。そして歯を支える骨もたくさん作られる時期です。
お口も少しづつ大きくなり、しっかり噛めるようになります。

あごが変化する時期なので(話が重複しますが)指しゃぶり・肩ひじをつく等の悪習慣であごの骨が変化し
前歯が出てきたり、奥歯の噛み合わせが逆になったりなどゆがんだ顔や歯並びになります。
ですが、こどもは常に新陳代謝で変化し続けています。
悪い癖の影響も大きく受けますが、止めることや正しい力をかけることで直るのも早いです。
ですので気になることがある時は早めにご相談下さいね(^-^)


今回は幼児期のお口の成長・状態についてお話をしました。
乳歯は大人になる過程で生え変わるものですが、将来に関わってくる歯です。大事に大事にしましょうー!

長くなってしまうので「幼児期の歯のケア方法などお口の健康づくり」については、次回原田のブログの更新の時にお話しますね。

 

それではまた(o^-^o)

 

投稿者: いまむら歯科クリニック

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