院内ブログ

2016.09.17更新

キシリトールは白樺や樫などの樹木から抽出された原料で砂糖に近い甘さがあるため、世界各国でむし歯予防に用いられています。日本でも1997年に食品への利用が認可されました。

砂糖と違い歯質を溶かす酸を作らず、むし歯の原因菌であるミュータンス菌に分解されても、ネバネバした物質を作らないためむし歯予防を補助する効果があります。

キシリトール入りのガムを選ぶときは、キシリトールの含有量に注意する必要があります。できるだけ100%を選ぶと良いでしょう。

投稿者: いまむら歯科クリニック