症例一覧

2017.11.30更新

歯周病

歯周病は歯の病気だから歯周病になってもせいぜい歯がなくなるくらいだろうとおもっていませんか?

最近の歯周病にかんする研究において、歯周病は心臓や肺の病気、糖尿病、早産や流産といったさまざまなことに関連し、全身の健康と深く関わっていることが分かってきました。

leaf動脈硬化

お口の中の歯周病菌が血流を介して心臓に運ばれ、その血管が炎症を起こし。動脈硬化を引き起こす可能性が考えられます。ある論文のデータによると歯周病患者の心疾患による死亡率は健康な人の1.9倍、心臓発作は2.8倍といわれています。

leaf糖尿病

糖尿病にかかっている人は体の免疫力が落ち、健康な人に比べて歯周病にかかりやすいといわれています。これと反対に、歯周病の治療を行うことによって、糖尿病患者の血糖値のコントロールがうまくいっているかどうかを示す検査値の値が低下することが多く報告されています。糖尿病の治療に歯周病治療が効果を発揮しているということです。このことから、お口の中の疾患である歯周病と全身性の疾患である糖尿病が深く関わっていることがわかります。

leaf誤嚥性肺炎

物を飲み込むときに気道閉鎖機能が衰えた高齢者は歯周病菌を誤って肺や気管支におくりこむことにより、誤嚥性肺炎を引き起こします。特に寝たきりの高齢者が原因不明の微熱が続くような場合、お口の中のケアを行うことによりそれが治ったという報告もあります。

leaf早産・低体重児出産

妊婦が重度歯周病にかかっている場合、歯周病菌の毒素が体内の炎症物質を増加させることにより、低体重児や早産の引き金になると考えられています。

 

投稿者: いまむら歯科クリニック

2017.11.16更新

こども

こどもが転んで歯を打ちましたがすぐに歯科医院に行ったほうが良いでしょうか?

ごく軽度の場合はそのまま様子をみてもいいですが、原則的には歯科医院で診てもらいましょう。

まず打った歯がぐらぐらしていないか、歯の位置が変わっていないか、歯が欠けていないかをみてください。歯の位置が変わらず、ぐらつきの場合はしばらく様子をみても大丈夫かと思います。歯が大きくぐらつく場合や歯の位置が変わった場合はすぐに歯科医院を受診しましょう。歯ぐきからの出血が多い場合や、歯と歯ぐきが一緒に動いている場合は歯槽骨の骨折が疑われるため、すぐに処置することが望まれます。

以前に打った歯の色が変わってきた場合

歯の色が両隣の歯とくらべて茶色っぽくなってきた場合などは、外傷により歯の神経が切断され神経が死んでしまっていると考えられます。一度神経が死んでしまうと回復しないため、早急に歯の神経の治療を行う必要があります。歯が変色したまま放置すると感染を起こし、膿がたまったりして大人の歯の形成や萌出に影響をあたえることがあります。歯科医院でみてもらうようにしましょう。

乳歯の外傷は大人の歯に影響しますか?

大人の歯の歯冠は早い時期に完成するため、乳歯の外傷の多くは影響しないといわれています。しかし、外傷の程度が大きい場合は大人の歯の変色や変形、萌出異常などもみられることがあります。

投稿者: いまむら歯科クリニック

2017.11.09更新

歯ブラシ毎日使う歯ブラシ。まだ使えるだろうと同じものをずっと交換せずに使っていませんか?歯ブラシは使えば使う程本来の機能が発揮できなくなってきます。まだ大丈夫だからと長く使うことはお口に悪影響を与える原因となってしまいます。

歯ブラシの交換の目安は1カ月に一度

1日に3回歯みがきをしたとして歯ブラシの寿命は約1カ月といわれています。思ったよりも短いと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、歯ブラシは「毛先」が大事なのです。

毛先が広がるとブラシに弾性がなくなり、汚れをかき出す力が落ちてしまします。汚れが落ちない歯ブラシで丁寧に磨いても効果は期待できません。

毛先が広がってしまった歯ブラシは汚れを落とす機能が4割程度に落ちてしまい、むし歯や歯周病になりやすくなってしまいます。また、毛先に傷んだ歯ブラシは磨いているときに歯や歯ぐきを傷つける原因となってしまいます。歯ぐきの傷から炎症を引き起こすこともあるので、毛先の広がっていない歯ブラシで優しく磨くことが大切です。

歯ブラシの定期的な交換も大切ですが、ご自分にあった歯ブラシを選ぶことも重要です。ブラシの硬さやヘッドの大きさ、年齢や現在のお口の状態(歯周病の進行度合)によっても歯ブラシを選ぶ基準は変わってきます。歯みがきについてご不明な点は気軽にご相談してください。

投稿者: いまむら歯科クリニック

2017.11.03更新

矯正歯並びが悪いと見た目だけではなく、むし歯や歯周病になりやすいとご存じですか?

また顎の関節やその周囲の筋肉にまで悪影響を及ぼすこともあります。健康で美しい笑顔のためには矯正治療は有意義な治療となります。

矯正治療に用いる装置にはすべての歯にワイヤーをつける装置や、取り外しの可能な装置など様々なものがあります。どのような装置を使うかは症状にあわせて選びますが、見た目の問題や治療期間の問題などよく話し合ったうえで決めていきます。

抜歯が必要なの?

矯正治療をするにあたり小臼歯を抜歯しなければいけないケースもあります。これは歯の大きさと歯が並ぶ場所である歯槽骨との大きさのバランスをとるために行います。しかし実際にはこのことが矯正治療に踏み切れない原因のひとつになっています。最近では小臼歯を抜歯しない矯正法も確立されてきていますので相談してみてもよいでしょう。ただしどちらの方法が正しいということはありませんので歯科医院でしっかり説明を受けるとよいでしょう。

矯正治療を始める時期は?

歯並びや噛み合わせが悪いのは、乳歯の時にある程度予測ができる場合があります。この場合咬合誘導としてその時点から矯正を始めることがあります。また永久歯がはえそろってから始めたりすることもあり、一概にこの時期から矯正治療を始めなくてはならないといったタイミングはありません。

大人でも矯正できますか?

最近では歯並びや噛み合わせへの関心が高くなり、矯正治療は子どもの頃にするだけではなくなってきています。歯周病で歯の位置異常が起こったものや噛み合わせの治療でも矯正するケースもあります。

いまむら歯科クリニックでは月に2度矯正専門医による無料相談を行っています。気になる方はご相談ください。

投稿者: いまむら歯科クリニック