症例一覧

2018.11.08更新

こんにちは。八幡西区の歯科・歯医者、いまむら歯科クリニックです。

おかあさんがむし歯になると、あかちゃんもむし歯になるリスクが高まります。
あかちゃんがお腹の中にいる『マイナス1歳』からしっかりとお口のケアをしていきましょう。妊婦さん
妊娠時に起こるお口の中のトラブルとして
①歯ぐきの腫れや出血
②知覚過敏
③歯や歯肉の痛み
④口の中が乾く
⑤気分が悪く歯磨きができない
以上のようなトラブルが起こりやすいです。

その対策として
食後の歯みがきやうがいをこまめにしましょう。
ヘッドの小さな歯ブラシがおすすめです。
つわりなどで磨けないときはぶくぶくうがいをしましょう。
糖分の多い飲食物をだらだら食べるのは控えましょう。
妊婦歯科検診を受けましょう。

妊婦さん2
妊娠時の歯科治療は治療が必要な場合は比較的体調の安定した、妊娠中期に済ませるのが理想的です。
①歯周病と早産の関係?
妊娠中の女性のうち、歯周病の人はそうではない人に比べて低体重児を早産する確率が2倍から4倍くらい高くなると報告されています。
歯周病菌が血中に入り子宮内で炎症を起こし、子宮の収縮が誘発されることによっておこるといわれています。
②妊娠中はあかちゃんにカルシウム取られるの?
よくご年配の方が『こどもを産んだときから歯が急に弱くなった』『妊娠中はあかちゃんにカルシウムを取られるから歯が弱くなる』といわれることがありますが、あかちゃんにカルシウムを取られて、歯が弱くなってしまうことはありません。
妊娠中は唾液の性状やホルモンバランスの変化、つわりによりお口のケアが難しいため、むし歯や歯周病が進行しやすいのです。
③妊娠中にカルシウムを多く摂ると、歯の丈夫なこどもが生まれる?
カルシウムだけではなく様々な栄養がそろってはじめて丈夫な歯が作られます。乳歯は妊娠7週頃から作られた始めます。カルシウムだけではなく、バランスのとれた食事が大切です。

上記の妊娠性歯周病についてくわしく解説しましょう。
妊娠中は酸性食品のとりすぎや、だらだらと食べたりして食生活が乱れやすくなります。自分のことにもおろそかになり口腔ケアが不十分になります。
また、妊娠でホルモンバランスの変化によって歯周病菌の活動が活発になります。そのため妊娠中や産後はむし歯や歯周病になりやすい状態になってしまいます。
特に歯周病は悪化しやすく、歯肉が腫れて出血しやすい状態になります。
歯周病が早産や低体重児出産のリスクを2倍から4倍くらい高めるといわれています。歯周病菌が血液中に入って全身に運ばれ、胎盤に刺激を与えて胎児の成長に影響を与えます。また、子宮の収縮をおこし早産につながると考えられています。
対策として…
食後の歯みがきやうがいをこまめにしましょう。
つわりなどで歯みがきができないときはぶくぶくうがいをしましょう。
糖分」の多い飲食物をだらだら食べるのはやめましょう。
歯科検診を受けましょう。
妊娠中はおなかの大切な赤ちゃんのためにもふだんよりもお口の健康に注意するようにしてください。

投稿者: いまむら歯科クリニック