2019.10.28更新
歯の豆知識~口腔内写真の必要性について~
当院で治療を行う際にはお口の中の写真撮影をさせていただきます。目的は2つあります。
ひとつは私たち歯科医師、スタッフがお口の中の状態がより把握できるようにするためです。限られた診療時間内では患者さんのお口の中を診るには限界があります。撮影された画像をしっかりと見ることにより様々な情報を得ることができます。
では実際、口腔内写真からはどのようなことが観察できるのでしょうか。口腔内写真の構図には撮影部位によってそれぞれ撮影枚数が異なりますが、当院では5枚法の撮影を主に行うようにしています。5枚法とは噛んだ状態での正面、お口を開けての上顎の歯列、下顎の歯列、噛んだ状態での左右のかみ合わせの写真の計5枚をいいます。5枚撮影するとお口の中の状態がほぼ観察することができます。
口腔内写真5枚法からは以下のことが観察できます。
上下かみ合わせの関係と歯並びの状態、歯ぐきの状態(バイオタイプ、発赤、腫脹、歯頚ライン等)プラークコントロールの状態、小帯の付着異常、また歯の色調や形態を観察することができます。
また、チェアサイドで患者さんの口腔内を直接診ている時には見落としていたことや、治療による詳細な変化を口腔内写真から発見することもあります。このように直接口腔内を診ているときより、口腔内写真からさらに診断や治療方針を確認することができます。そのためには、ただやみくも撮影を行うのではなく、写真に規格性がなければいけません。規格性があることにより得られる情報は多くなります。規格性のある写真を撮るために撮影の際、お口の中にミラーを入れたり、口唇に器具をかけたりします。
2つめの目的は患者さんにご自身のお口の中の写真を見てもらい、治療への理解を深めてもらうことです。実際、自分のお口の中を見ることってあまりないと思います。今自分の歯は何本あるのか?むし歯はあるのか?歯ぐきは健康な状態なのか?など…画像をみてもらうことによってご自身のお口の中に対して関心も高まるかと思います。
また審美治療を行うときには技工士さんとのやりとりで活用します。
画像を技工士さんにも観察してもらうことにより、患者さんが望んでいる歯の形態や色調だけではなく歯ぐきの形態、性状を技工士さんに伝えることができ、精度の高いセラミックの被せ物を作製することができます。
規格性のある口腔内写真撮影を行う際に必要となる器材は、デジタル一眼レフカメラ、口唇を排除するための口角鉤、口腔内撮影用ミラー、コントラスターが必要となります。デジタルカメラも一般のものではなく、当院では口腔内写真撮影のために専用に規格開発されたソニックテクノ社製のカメラを用いています。
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2019.09.16更新
歯の豆知識~歯周病について~
「歯ぐきが腫れた」「歯ぐきから血がでる」「歯と歯の間の隙間が広くなった」「歯がぐらぐらしてきた」「いやな臭いがする」
というような症状は歯周病の典型的な症状です。
歯周病の大きな問題点はほとんどの場合、自覚症状もなく無症状に慢性的に進行していきます。したがって気づいたときは「歯がぐらぐらして噛めない」などあたかも急に悪くなったかのように錯覚してしまいます。一見素人目にはわからなくても、歯周病の検査や定期検診を受けるように勧めるのはこのためです。統計によると成人の80%以上の方が歯周病にかかっていると報告されています。歯周病で歯を失わないためには早期の段階で病変を見つけ適切な治療を行うことが大切です。
急激に進行する歯周病もある
歯周病には急激に進行するタイプもあります。この様なケースでは急激な変化のため本人も気づきやすく、比較的早期に発見されます。しかしこのように急速に進行する歯周病はしっかりと治療を受けるようにしないと進行を止めることはできません。
急性症状がなくなったからと油断してしまうと一気に歯を支える骨がなくなってしまいます。なかには30代でほとんどの歯がぐらぐらして抜けてしまった患者さんもいます。平均寿命が80歳になった現在、30歳代で歯を失うと残りの50年は美味しく食事ができずに不自由な生活となってしまいます。
急性症状を起こさないためには…
人は誰でも年齢とともにわずかではありますが、歯を支えている歯槽骨は減っていきます。それにともない歯ぐきも下がっていき、若い頃にくらべると歯が長くなってしまいます。
歯周病に罹患した状態ではそれがさらに速く進行していきます。とくに急に歯ぐきが腫れたり痛んだりするような急性炎症を起こすと骨吸収が加速されます。
「歯ぐきが腫れて痛かったけど数日したら治った」とよく云われますが、むし歯と同様に原因が解決されなければ治ることはありません。歯周病、むし歯は風邪のように自然に治るということはなく「急性炎症」から「慢性化した」になるだけです。したがって一度歯科医院で検査をして原因を特定する必要があります。
歯周病を治すには
歯周病の治療は現在かなり進化してきています。初期から中程度の歯周病であればきちんと治療を行えば改善するケースもあります。また重度の歯周病であっても再生療法などで改善できるケースもあります。前向きな姿勢で治療を受けて現在の状況を改善し、再発や悪化しないように定期的にメンテナンスを受けるようにしましょう。
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2019.05.30更新
歯の豆知識~PMTCについて~
PMTCってご存知でしょうか?あまり聞いたことがないと思いますが、むし歯や歯周病の予防には欠かせない治療法のひとつです。これからは予防歯科の時代です。70歳代の方に若い頃にしておけば良かったことについてアンケート調査をおこなったところ、「歯科医院に通っていればよかった」「歯を大切にしておけばよかった」と回答があります。
将来の歯のために予防歯科をはじめてみませんか?
PMTCとは…
「プロッフェショナル・メカニカル・ティース・クリーニング」の略をいいます。プロのスッタフによる専門の器機を用いて行う歯のクリーニングのことです。
「むし歯や歯周病の原因となる細菌の集合体が歯の表面にバイオフィルムを形成します。バイオフィルムは日常の歯ブラシでは取り除くことはできません。PMTCで取り除くことができます。
適切な歯みがきと定期的なPMTCで細菌をコントロールすることが可能です
むし歯や歯周病の予防には正しい歯みがきが基本となります。しかし、どうしても磨き残しは出来てしまいます。定期的なクリーニングを受けることにより完璧に近い予防ができます。
歯科医院で歯石を取り除いても、歯石は3~4か月するとまた付着してしまいます。定期的に歯石を除去することが大切です。また定期的なPMTCによって細菌は繁殖しにくくなり、数を増やすことが出来なくなります。日常のセルフケアとともにリスク部位のプラークコントロールを行うことで予防効果が高まります。
日本は予防歯科では遅れている?
PMTCや歯科のメンテナンスが以前より普及している予防先進国のスウェーデンでは高齢者の歯の平均本数が日本に比べて多く、80歳以上では平均4本以上多いと言われています。
スウェーデンの国民は8~9割が定期的なメンテナンスに通っていますが、通う間隔は3か月~2年と幅があります。幼いころからメンテナンスを受けているためお口の健康が保たれているのが普通です。
日本でも「8020運動」を掲げ80歳で20本以上の歯を残しましょうと目標がありますが、80歳以上では平均12~13本というのが現状です。通常大人の歯は親知らずを除いて28本あります。20本以下になってしまうと入れ歯を使用する生活となってしまいます。また、高齢になるにつれ歯の残存本数が少ないほど認知症のリスクが高くなるといわれています。
定期的なメンテナンスを受けた方と受けていない方は将来の歯の本数に大きく影響します。
若いうちは気づきにくいと思いますが、定期的なメンテナンスを受けることをお勧めします。
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2019.03.28更新
歯の豆知識~骨粗しょう症と歯科治療について~
骨粗しょう症は骨を作る作用と溶けて失われるバランスが崩れて生じる骨の密度が低下する病気です。骨の密度は加齢によって低下します。特に閉経後の女性は女性ホルモンの影響を受けて症状が急速に進行します。骨粗しょう症の患者さんはおよそ100万人以上いると言われています。8割が女性の患者さんです。
骨粗しょう症と歯周病
女性ホルモンのエストロゲンが減少すると全身の骨密度が低下し、顎の骨の密度も低下します。またエストロゲンの減少は歯周ポケットの中の免疫反応や炎症を起こす成分を過剰にし、歯肉の炎症を悪化させることも分かってきました。閉経を迎えたら骨粗しょう症や歯周病の悪化に気をつける必要があります。
骨粗しょう症と診断されたら
骨粗しょう症の治療薬によって歯科治療後に副作用が現れると報告されています。骨粗しょう症の治療を受ける前には必ず歯科検診を受け悪いところを治してから治療を受けてください。またすでに骨粗しょう症の治療を受けている場合は教えてください。
抜歯や歯周外科といった外科処置が制限されます。
ビスフォスフォネート製剤と副作用
骨粗しょう症の治療を受け、ビスフォスフォネート製剤を服用している患者さんのなかに歯科治療後に重大な合併症をおこすことがあります。これはビスフォスフォネート製剤の副作用によるものです。
ビスフォスフォネート製剤は骨の密度が低下する骨粗しょう症の治療薬で、骨が溶けるのを抑え骨の量を増やす効果があります。ビスフォスフォネート製剤は骨粗しょう症の治療だけではなく、がんの骨転移の治療や多発性骨髄腫などの治療にも使用されています。
重大な副作用があるにもかかわらず骨粗しょう症の治療に使用されているのは現在もっとも有効な薬だからです。
日本で使用されているビスフォスフォネート製剤の飲み薬
ダイドロネル
フォサマック
ボナロン
アクトネル
ベネット
など以上のものがあげられますが、薬は日々研究が行われ新しい薬も出てきているので歯科治療を受ける際にはおくすり手帳をご提示ください。また飲み薬ではなく注射薬で治療されている場合もありますので、月に一度注射を受けている場合などは教えてください。
歯科治療を受ける際の起こりうる副作用
顎の骨が腐る
歯髄が炎症を起こす
感染症が重くなる
抜歯、歯周外科の手術、インプラント手術など外科手術後に発生する可能性が高いため必要な治療が受けられないこともあります。
もしどうしても抜歯や外科処置を行わなければいけない場合は3~4か月ほどお薬を止めて行います。もし薬を止めることが不可能な場合は主治医と相談して治療を行います。
骨粗しょう症の治療を受けている場合お口の中を清潔に保ち、炎症を起こさせないことが大切です。そのためには定期的に歯科医院で口腔ケアを行いましょう。
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2019.03.17更新
歯の豆知識~入れ歯について~
歯が何本か抜けてしまったとき何らかの方法で人工の歯を入れないといけなくなります。
初めての入れ歯はほとんどの方が強い違和感をかんじるようです。しかし、違和感があるからといってあきらめずに慣れることが必要です。もし歯が抜けたままにしておくと、残った健康な歯が動いて延びたり、傾いたりしてしまってかみ合わせが悪くなってしまいます。入れ歯がなくても噛めるからといってそのままにせずに、残った自分の歯を守るために入れ歯に慣れるようにしましょう。
入れ歯にもいろいろな種類の入れ歯があります。
理想的な入れ歯は
①よく噛めて外れない
②自分の歯に負担をかけない
③装着感がよい
④長持ちする
⑤審美的で長持ちする
以上のことが挙げられます。
入れ歯がお口の中にに入るまで
歯がまったくない場合は総入れ歯を装着してお口の機能を回復します。入れ歯は人工物なのでどんなに精密に作っても最初からぴったりと合うことはありません。入れ歯を装着したばかりの頃は違和感や不具合がありますが、調整を何度か行い快適にお食事ができるようにしていきます。
入れ歯が出来上がるまで
① 診査と診断・・・歯や歯肉の状態を診て必要なレントゲン検査等を行いそれに基づいて治療計画を立てます。
② 印象採得・・・歯の型をとります。お口の状態によっては2回型をとることもあります。
③ 噛み合わせの採得・・・上顎と下顎のかみ合わせをとります。
④ 試適・・・仮の状態で入れ歯が出来上がってるので、前歯の並びやかみ合わせの最終チェックを行います。
⑤ 装着・・・新しい入れ歯を装着します。
⑥ 調整・・・実際に使ってみて歯ぐきにあたって痛いところ、かみ合わせの不具合を調整します。
入れ歯の特徴
入れ歯は入れ始めの頃は食べにくかったり、喋りにくいことがありますが少しずつ慣れてきます。はじめからご自分の歯のようにお食事ができるわけではありません。お口の周りの噛むための筋肉や飲み込んだりする筋肉などがまだ入れ歯に慣れていないためです。柔らかい物から食べて徐々に慣らしていく必要があります。
入れ歯の取り扱い方
① 入れ歯は落とすと割れることがありますので丁寧に扱いましょう。
② 勝手にヤスリで削ったり、金属の部分を曲げたりしないでください。
③ 乾燥させないようにしてください。
④ 入れ歯洗浄剤を使用しましょう。入れ歯は汚れがたまりやすく放っておくと細菌が付着してしまいます。そのまま使うと歯ぐきが荒れたり、炎症をおこしますので清潔を保つようにしてください。
⑤ 夜寝るときは基本的には外しましょう。寝ている間は唾液の分泌が少ないため細菌が発生しやすいので外すようにしましょう。
⑥ 定期的なチェックを受けましょう。顎の形態、かみ合わせは変化しますので入れ歯は合わなくなります。快適に使っていただくにはお口の状態に合わせた調整が必要です。
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2019.02.21更新
歯の豆知識~歯ぐきの黒ずみについて~
こんにちは。いまむら歯科クリニック、今村です。まだまだ寒い日がつづきますね。インフルエンザも猛威をふるっていますがみなさま大丈夫でしょうか?
今回は審美歯科のガムピーリングについてお話しします。
素敵な笑顔は人に好印象をあたえます。また人と人とのコミュニケーションを良好にします。
歯の形や色を良くしたり、特に美しさに配慮した歯科治療のことを審美歯科治療とよんでいます。これは1990年代にロサンゼルスの歯科医師らから始まり世界的なブームになってきています。
審美歯科治療は具体的には歯ぐきの黒ずみをとったり(メラニン色素除去)、歯を削らずに白くする(ホワイトニング)といった簡単な処置から、ラミネートべニア、セラミッククラウンといったかぶせ物、そして全体的なかみ合わせを治療して失ったきれいな笑顔を取り戻すまでと様々です。
審美歯科治療は何も特別な治療ではなく、歯科治療の中でも1ランク上の質の高い治療のひとつと言えます。なぜなら美しさとはたいへん文化的・社会的な感覚であり、またその基準は患者さんの世代・感覚や生活背景によって異なるものだからです。そのため審美歯科治療をはじめるときは患者さんの希望を十分に聞き、歯科医師の専門的な判断をして治療計画を立てます。そして、さまざまな要素について患者さんと一緒に考えながら、患者さんの美しさを引き出す治療を考えています。
笑った時や大きくお口を開けたときにちらりとみえる歯ぐきの黒ずみが気になることはありませんか?
この黒ずみはメラニン色素の沈着といわれています。メラニン色素は歯ぐきに薬を塗ることで簡単に取り除くことができます。この方法はガムピーリングといいます。
ガムは英語で「歯ぐき」の意味です。ピーリングとは英語で「皮むき」という意味です。薬剤を使い古い皮膚の表面を取り除き、新しい皮膚に再生する治療法です。
ガムピーリングはこのような方におすすめです
・喫煙者:タバコを吸う方はステインにより歯ぐきが黒ずんでいます。
・歯ぐきがが黒い方:メラニン色素による歯ぐきの黒ずみや着色を除去します。
・ホワイトニングをした方:あわせて行うことによりより美しい口元になります。
ガムピーリングの治療方法について
ガムピーリングにはレーザーを使用する方法と薬剤を塗るフェノールアルコール法があります。当院ではフェノールアルコール法を行っています。
治療のながれ
治療前にカウンセリングをおこないます。歯石やプラークが付着している場合は除去します。
歯ぐきに専用の薬剤を塗っていきます。治療時間は薬剤を塗るだけなので5分程度で終わります。痛みはほとんどありませんが、少ししみる場合もあります。
ガムピーリングの直後から歯ぐきが白くなりますが、3日程度ではがれてきれいなピンク色の歯ぐきが再生してきます。完全に再生するまでお食事のとき、しょうゆ等刺激のあるものはしみることがあります。夏場に日焼けして皮がむけてくるイメージです。
ガムピーリングは保険外治療となります。当院での料金は上下3,000円です。歯ぐきの黒ずみが気になるかた、より美しい口元をのぞんでいる方は気軽にご相談ください。
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2019.02.03更新
歯の豆知識~子どものむし歯について~
生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中にはむし歯菌はいません。それなのにむし歯になってしまうのは、むし歯が細菌感染症による病気だからです。お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんなど身近な人から感染します。
歯の生え始めから3歳くらいまでがもっともむし歯の感染リスクが高くなる時期です。この頃は特に注意が必要です。
「母子感染」を防ぐために気をつけること。
赤ちゃんのむし歯菌はいつも身近にいるお母さんからもらってしまいます。口移しでものを食べさせたり、大人が使った箸で赤ちゃんに食事をさせないように注意しましょう。
また、お母さんや周辺の人達がむし歯の治療をして、歯磨きをして、むし歯菌を減らすようにしましょう。
お母さんのお口の健康管理のためすぐにできること。
お母さんのむし歯菌が多くても、キシリトールを用いることでむし歯を防ぐことができます。キシリトールはむし歯菌を弱らせ、むし歯の原因となる酸を産生させなくなる効果があります。むし歯予防のために、1日数回キシリトール入りのガムを噛みましょう。
「乳歯はいづれ永久歯に生えかわるからむし歯になってもよい」また、「永久歯に生えかわるからむし歯になっても治療は必要ない」はおおきな間違いです。
子どもの時のむし歯はそのままにしておくと歯並びに影響をあたえ、発育にも悪影響を及ぼします。乳歯の歯ぐきの下には、出番を待っている永久歯がその真下に存在します。
乳歯がむし歯になると永久歯の発達が悪くなったり、出てくる場所がなくなってしまいます。一度むし歯になってしまった歯は、適切な治療をしなければ自然に治ることはありません。早期に歯科医院を受診しましょう。
子どもの歯はむし歯になりやすく進行も早いので、むし歯のないお子さまも予防処置をすることがたいせつです。3か月ごとにフッ素塗布と定期検診をして、むし歯予防をしましょう。むし歯はないと思っていても、歯と歯の間にむし歯が出来てしまっていることもよくあります。
歯科医院で行うむし歯予防について
1. フッ素塗布:フッ素にはむし歯抑制効果があります。歯に直接フッ素塗ってむし歯を予防する方法です。
2. シーラント:奥歯の溝をレジン(プラスチック)という素材で埋めてむし歯を防ぐ方法です。たまにはがれてしまうこともあるので、定期的な検診でチェックして埋めなおす必要があります。
3. ブラッシング指導:磨きにくくむし歯になりそうな箇所をチェックし、ブラッシングのポイントをご指導します。
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