院内ブログ

2026.09.03更新

八幡西区の歯医者、いまむら歯科クリニックです。
今回は、虫歯がどうやって出来るかについてお話しします。
虫歯ができるまでの過程ですが、私たちのお口の中には色々な細菌がいます。私たちが糖分の入っている食べ物を食べたり飲んだりとお口の中に摂取すると、お口の中の虫歯菌がその糖分を好みエサにします。その時に、虫歯菌が酸(毒素)を出して歯の表面を溶かしてしまいます。そのまま何もせず放置してしまうとどんどんと進行してしまい遂には、歯に穴を開けてしまい冷たい物がしみたり、甘いものを食べたときにお痛みなどの症状が出てきてしまいます。

虫歯
でも、糖分を摂取しない!と言うのは無理かと思います。虫歯が出来るまでには"4つの条件”が全部重なった時に出来るので、4つの条件の内ご自身が出来る所から1つでも対策していけたら予防する事ができます。
◉ 虫歯を作る4つの条件◉
①虫歯になりやすい"歯の質"
②糖分"の摂取量と頻度
③お口の中の"細菌"の量が多い
④食べている"時間"の長さと頻度
◉ 4つの条件の原因と予防策◉
①虫歯になりやすい"歯の質"
・ 歯の質が弱い。歯の表面の構造が弱いと虫歯になりやすいです。フッ素入りの歯磨き剤を使用したり、定期的にフッ素を塗布して歯の質を強化しましょう。
・歯並びが悪く歯と歯が重なり合ったり、親知らずが生えている。など歯ブラシが届きにくく不十分に歯磨きが出来ない所にプラーク(細菌)が溜ってしまい虫歯になってしまいます。ご自身の歯に合った歯ブラシを使用して正しい歯磨きをし、歯並びが悪い場合は、矯正治療をするなど対策しましょう。
・唾液の量が少ない。唾液にはお口の中の酸性状態を中和する作用、洗浄作用や殺菌作用、修復作用があります。そのため、よく噛んで食べたり、唾液腺をマッサージしたりと分泌を促すなどの対策をしましょう。
②"糖分"の摂取量と頻度
・糖分は、虫歯菌が酸をだして歯の表面を溶かしてしまう材料(エサ)です。そのため、なるべく砂糖が多く含まれている飲食物を減らして予防しましょう。特にスポーツ飲料水やジュースなど多く含まれています。
・糖分をダラダラと食べたり飲んだりと常にお口の中にある状態ですと、お口の中が酸性の状態が続きます。そのため、決められた量やジュースなどをチビチビ飲まないなど対策しましょう。
・キシリトール配合の物を摂取する。
③お口の中の"細菌"の量が多い
・虫歯の原因菌が多い。お口の中にたくさんの細菌が存在してしまうと、その内の虫歯の原因となる菌の数が多ければ多いほどお口の中が酸性状態になります。酸性濃度が濃くなり歯の表面を溶かしてしまいます。そのため、細菌の量を減らす対策が必要となります。フッ素濃度の高い歯磨き剤を使用して正しいブラッシングをして歯を磨いたり、洗口液でうがいをする。あとは定期的にクリーニングをしに来て頂きます。
④食べている"時間"の長さと頻度
・ダラダラ飲食しない。間食はきちんと時間を決めて飲食する。飲食した後は、必ずお口の中を清潔に保つようにするため歯を磨くなり洗口液を使用してうがいをするなどしましょう。
まずは、無理なく出来る事を1つでもしていきましょう。

次に虫歯の遺伝についてご説明します。
お父さんお母さんに虫歯が多いと子供にも虫歯が多いの?
虫歯は遺伝するの?

自分は小さい頃から虫歯が多くて子供には虫歯を作りたくないと思っています虫歯って遺伝するのでしょうか?等々…
虫歯は遺伝すると聞いたから心配と思われているお父様お母様、多いのではないでしょうか。これは科学的な根拠が多少あるといえますが、虫歯の予防法は現在確立されていますので、考え方によっては予防ができます。虫歯の発生にはいろいろな原因が関係しています。歯の形や歯の質、虫歯の細菌、唾液の質や量、それらが悪い条件下で関わり合うと虫歯菌が作った酸により歯が溶けてしまい虫歯となってしまいます。歯が酸に弱ければ虫歯になりやすく、酸に強ければ虫歯になりにくいと言われています。歯の質は生まれつき差があります。しかし、フッ素配合の歯磨き剤を使って歯磨きしたり、歯科医院でフッ素塗布を定期的な受けることによって歯のエナメル質を強化できます。また虫歯は糖質の影響を大きく受けます。この時糖質の量だけでなく食べ方も関係しています。虫歯菌が糖を分解して酸を出します。虫歯菌には糖をため込む性質もあります。甘いものをたくさん食べると、その後食べていない時にも、虫歯菌がため込んだ糖を分解して酸を出してしまうのです。甘いものをダラダラと食べたり飲んだりするのが1番良くありません。唾液には虫歯菌が作った酸を中和し洗い流す性質がありますが、それはすぐには作用するのではなく、40分位時間がかかると言われています。おやつの時間を決めずダラダラとテレビを見ながら、ゲームをしながらなど常に甘いものを口に入れていると唾液の作用が働きません。そうなると歯の表面には常に酸が存在することになり、虫歯になってしまいます。食生活は家庭環境による影響が大きく、お父さんお母さんに虫歯が多いと子供にも多いと言われているのがこのような理由です。親と子は同じ食生活になりやすいからです。唾液は虫歯予防の緩衝作用となりますのでよく噛んでたくさん唾液を出すようにしましょう。虫歯の原因になる細菌の塊は、歯に付着したプラークですので虫歯予防に歯磨きはとても大切です。歯磨きだけでなくデンタルフロスで歯と歯の間のプラークを取り除きましょう。お子さんには奥歯の歯と歯の間、前歯の間など虫歯になりやすいところへは、毎日でなくてよいので週に2回程度で構わないので糸ようじも使いましょう。また完全には磨けませんので歯科医院に定期的に通って、歯磨きの指導を受けたりプロによるお口のクリーニング受けて虫歯予防をしましょう。虫歯のない健全なお口はお子さまへの何よりのプレゼントです。

 

投稿者: いまむら歯科クリニック

2026.08.30更新

八幡西区の歯医者いまむら歯科クリニックです。
当院では、口腔機能低下症の検査を導入して行く事になりました。今回は、口腔機能低下症について説明します。
年のせいで片付けないで!全身の健康を脅かす口腔機能低下症の正体とは?
最近、硬いものが噛みづらくなったな。お茶を飲むときに、なぜかよくむせる。口の中がパサついて、話しにくさを感じる。シニア世代の方や、そのご家族の皆さま、このようなお口の変化をもう年齢だから仕方がないと見過ごしていませんか?
実はこれらの症状は単なる加齢による衰えではなく、口腔機能低下症という立派な病気のサインかもしれません。
お口は食事を楽しむだけでなく、人と会話をしたり、表情を作ったり呼吸をしたりと、生きていく上で欠かせない重要な役割を担っています。今回は、近年医療の世界でも特に注目されている口腔機能低下症について、その原因や全身に及ぼすリスクを詳しく解説します。

口腔機能低下症


1. 口腔機能低下症とはどんな病気?
口腔機能低下症とは、お口に関するさまざまな機能(噛む、飲み込む、話す、潤うなど)が、複合的に低下してしまった状態のことを指します。人間は年齢を重ねると、筋力や骨の量が少しずつ減っていきます。これと同じことが実はお口の中でも起こっています。
・顎の力が弱くなり、硬いものが噛めなくなる
・舌の筋肉が衰え、食べ物を上手に喉へ送り込めなくなる
・唾液の分泌が減り、口の中が乾燥するこうしたお口の小さな衰えがいくつも重なり、日常生活に支障が出始めている状態が口腔機能低下症です。2018年からは、65歳以上の高齢者を対象に健康保険が適用される病気となりました。

2. なぜ起こる?
口腔機能低下症の主な原因として口腔機能低下症を引き起こす背景には、大きく分けて3つあります。
① 加齢による筋肉や神経の衰え身体の筋力が落ちるのと同じように、食べ物を噛み砕く咀嚼筋や、食べ物を丸めて喉へ送り出す舌の筋肉も年齢とともに衰えていきます。また、食べ物が口に入ったことを脳に伝える神経の感度が鈍ることも原因の一つです。
② 虫歯や歯周病による歯の喪失歯周病や虫歯などで歯を失い、さらに合わない入れ歯をそのまま使い続けていると、食べ物をしっかり噛みしめることができなくなります。噛む刺激が減ることで、さらに顎の骨や筋肉が痩せていくという悪循環に陥ります。
③ 薬の副作用や病気による影響持病のために服用している薬(高血圧の薬、抗うつ薬など)の副作用で、唾液の分泌量が減り、お口が乾燥しやすくなることがあります。また、脳梗塞の後遺症などで口のまわりの麻痺が残ることも原因になります。

3. 放置すると怖い!
口の機能が落ちるくらい、命に関わるわけじゃないと思う方もいるかもしれません。しかし、口腔機能低下症の一番の恐ろしさは、お口だけでなく全身の健康を一気に崩してしまう引き金になる点にあります。このお口から始まる全身の衰えの連鎖を、具体的には、以下のような恐ろしい負の連鎖が起こります。
連鎖①:食の偏りと栄養失調お口の機能が落ちると、お肉や生野菜などの硬いものを避け、うどんやおかゆといった柔らかい炭水化物ばかりを好むようになります。その結果、タンパク質やビタミンが不足し、深刻な栄養失調(低栄養状態)に陥ります。
連鎖②:全身の筋力低下(サルコペニア)栄養不足の状態で日常生活を送っていると、今度は足や腕など、全身の筋肉量が急激に減少していきます。歩くスピードが遅くなったり、ちょっとした段差でつまずきやすくなったりして、寝たきりのリスクが一気に高まります。
連鎖③:誤嚥性肺炎の危機飲み込む力が衰えると、本来は胃に入るべき食べ物や水分、お口の中の細菌が、誤って気管や肺に入ってしまう誤嚥が起こりやすくなります。これが、高齢者の命を脅かす大きな原因である誤嚥性肺炎につながるのです。

4. 最大のポイントは「気づけば元に戻せる」
ここまで恐ろしいリスクをお伝えしてきましたが、けっして悲観する必要はありません。口腔機能低下症の最大の救いは、早期に発見して適切なケアを始めれば、元の健康な状態に回復できるという点です。手足の筋肉と同じように、お口の筋肉も、正しく動かしたりトレーニングをしたりすることで、何歳からでも鍛え直すことができます。最近、ちょっと食べこぼしが増えたかな、少し話しづらいなと感じたらそれは身体が発してくれている大切なサインです。そのサインを見逃さず、かかりつけの歯科医院で定期的にお口の状態をチェックしてもらうことが、いつまでも若々しく元気に過ごすための第一歩となります。

5. まとめ口腔機能低下症は、静かに、しかし確実に全身の健康を蝕んでいく病気です。年だから仕方がないと諦めてしまうのが一番の禁物です。 

投稿者: いまむら歯科クリニック

2026.08.15更新


八幡西区の歯医者、いまむら歯科クリニックです。
口元をキレイにするにはどうすればよいのか、歯科の観点からお話していきます。歯並びが気になっている方は「矯正治療」がおススメです。出っ歯やすきっ歯、あごが出ているなどを気にされてる方は、歯に矯正装置をつけて歯並びをキレイにしていきます。当院では、治療方法や費用、期間など詳しくお話を聞きたい方のために矯正専門医が月2~3回、無料相談を行っています。
また、アライナー矯正も行っています。

口元
これはマウスピース矯正のことで、透明なマウスピースを着用して少しずつ歯を動かし、キレイな歯並びにします。
メリットとしては、マウスピースなので取り外しができます。
ブラケットやワイヤーなど、一般的な矯正装置を使わずにできるので、違和感も少なく目立ちません。
期間も短く、費用も抑えられます。
デメリットとしては、対応していない症例があります。
重度のデコボコや抜歯を伴う大きな歯の移動などには不向きです。
マウスピースは1日22時間以上の着用が必要です。
つまり、食事や歯磨き以外はずっと装着することになります。
着用時間が短いと歯が動かないので、治療期間が予定より長くなることがあります。
マウスピース矯正の対象かどうか、また期間や費用を詳しくお聞きしたい方は、資料取りが必要です。
資料取りとは、検査~診断のためのデータ収集のことで、レントゲン写真、口腔内写真、顔面写真、セレックシステムによる口腔内3Dスキャン画像が必要となります。
当院では、マウスピース矯正の資料取りは無料で行っておりますので、興味のある方はスタッフにお声掛けください。
歯並びをキレイにするということは見た目の問題だけではなく、虫歯や歯周病のリスクも減らすことができます。
また歯がキレイに並ぶと口元が変わり、顔全体の印象が変わります。
矯正治療は時間と費用がかかるので、短期間ですきっ歯を治したいなど、被せ物で対応できる場合があります。
歯を削る必要はありますが、保険の被せ物から自然でキレイなセラミックの歯まで対応しています。
被せ物の種類もいくつかあるので、お気軽にお尋ねください。
歯の黄ばみが気になる方は「ホワイトニング」がおススメです。
当院では「オフィスホワイトニング」と「ホームホワイトニング」の2種類のホワイトニングがあります。
「オフィスホワイトニング」
院内で1時間で出来ます。施術は知識のあるスタッフが行うので安心です。1回で自然な白さとつやが出ます。短時間で行うのでムラが出ることがあります。施術後、色の濃いコーヒーなどの飲食物の制限がないため、気軽にお試しできます。
「ホームホワイトニング」
まず、歯の型をとりマウスピースを作ります。そのマウスピースに自分で薬剤を塗り、2時間装着します。これを2週間続けます。ホワイトニングの期間中はコーヒー、紅茶など色の濃いものは控えた方がよいです。時間をかけてする分、ムラが少なくキレイな白い歯に仕上がります。
薬剤が違うので、オフィスホワイトニングより白くなります。
※どちらのホワイトニングも、ご自身の元の歯の白さ以上に白くなることがありません。また詰め物、被せ物、神経がない歯などの色は変わりません。
いまむら歯科クリニックでは、8月末までお得な「ホワイトニングキャンペーン」を実施しています。
人数制限もありますのでご希望の方はお早めにご予約されてください。

「虫歯」
虫歯ができてしまうと白い歯が茶色~黒っぽくなります。
見た目にも目立ちますが、しみたり痛みの原因にもなりますので早めの治療が必要です。
虫歯は放っておいても治ることはありません。
虫歯が進行するにつれて治療の回数が増えます。
それに伴い、通院回数も増え、費用もかさみますので早めに治療された方がよいのです。
早い段階での治療だと1~2回で終わることも可能です。
虫歯が進行度合いによっては、歯を残せない場合もあります。

口元

口元がキレイになるとコンプレックスが解消され自信に繋がり、自然に笑顔が増えますよ。

 

投稿者: いまむら歯科クリニック

2026.08.02更新

 


八幡西区の歯医者、いまむら歯科クリニックです。

いまむら歯科クリニックでは8月にホワイトニングキャンペーンを行います。
いつも定期的にホワイトニングをされている方も、興味はあるけれどまだ1度もホワイトニングの経験がない方も、この機会にいかがですか?

【ホワイトニングについて】

ホワイトニングには、ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングの2種類があります。
それぞれの特徴やメリット、デメリットなどを説明させていただきますので参考にされてください。

ホワイトニングキャンペーン

《ホームホワイトニングとは》

自宅などでご自身で行なっていただくホワイトニングのことです。
まず歯科で歯の型どりをしてホワイトニング用のマウスピースを作製します。
マウスピースができたらホワイトニングの薬剤と一緒にお渡ししますので、ご自身でマウスピースに薬剤を入れていただき歯にはめてホワイトニングを行っていただくものになります。
基本的には1日2時間、2週間続けて少しずつ歯の色を白くしていきます。
最初にしっかりお話しをさせていただき、マウスピースと薬剤をお渡しする時にもご使用方法をきちんと説明させていただきますのでご安心ください。

ホームホワイトニングの最大のメリットは、1度マウスピースを作ってしまえば、更に続けたい時やまた始めたい時にジェルだけ購入していただきいつでもホワイトニングができるところだと思います。
自分の好きな時間に自宅で気軽にできるホームホワイトニングは比較的時間に余裕のある方に人気があるようです。

ただホワイトニングをしている期間は着色がつきそうな飲食物やタバコは控えていただいた方がいいので、毎日のコーヒーやタバコを一時的にやめれない方、忙しくて毎日続けて時間が取れない方、元々知覚過敏症の方はしみる症状が悪化する可能性がありますのでそういった方にホームホワイトニングは不向きかもしれません。

《オフィスホワイトニングとは》

歯科で行うホワイトニングのことで、専用の薬剤とライトを使って歯を白くしていきます。
いまむら歯科クリニックで使用しているポリリン酸ホワイトニングは、1時間で程良く白くなって歯の表面をコーティングしてくれる効果があります。
ポリリン酸は元々体内に存在する生体成分なので安心できて、ほとんどの方が痛みやしみることもなく食事制限もありません。
特に着色やタバコのヤニが気になる方はポリリン酸のコーティング効果で汚れがつきにくくなりますのでオフィスホワイトニングの方がおすすめです。

《ホワイトニング後のお手入れ》

ホワイトニングで白くなった歯も時間が経つと元に戻ってしまいます。
できるだけ長く白さを維持されたい方には、歯磨剤の「薬用ポリリンジェルWX」(歯科医院専用)を使用していただくことをおすすめしています。
こちらは歯の汚れを取りながら歯の表面をコーティングしてくれる歯磨剤になりますのでホワイトニング後の白さを保ってくれる効果があります。

《薬用ポリリンジェルWXの特長》

・誰もが憧れる白い歯はホワイトニングをすることで手に入れることができますが、月日が経つと段々元の歯の色に戻ってしまいます。
ホワイトニングをした後に使っていただくことで白くなった歯をより永くキープすることができます。

・ポリリン酸ナトリウムの力でステインを浮かせて落とすため歯の表面を傷付けません。
更に汚れを落とすと同時に歯の表面をコーティングしてくれるので、赤ワインやコーヒー、お茶などの着色やタバコのヤニ、プラークや歯石が再び付着するのを防いでくれます。

・むし歯や歯周病の予防効果がある有効成分も配合されているので、歯を白くするだけでなくこれ一つでトータルケアができます。

・発泡剤フリーなので泡立たず、時間をかけて丁寧に磨くことができます。

・研磨剤フリーなので歯の表面を傷付けることがありません。

・口臭を予防して口中を爽快にします。
クセのない優しいペパーミントの香味が爽やかです。

・しばらく使用すると歯の表面がツルツルになってツヤが出てきたことを実感できます。

・お口の中の菌を抑制することで全身の健康予防にもつながります。

歯の色が人に与える印象は大きなものがあります。
くすみ、黄ばみ、着色などがあると年齢以上に老けて見えたり不潔に見えたりとマイナスのイメージを与えてしまいますが、反対に白くてきれいな歯は若々しく、清潔感があり、爽やかな印象を与えます。

この機会に白く輝く歯を手に入れてみませんか?

ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

投稿者: いまむら歯科クリニック

2026.07.20更新

 

八幡西区の歯医者、いまむら歯科クリニックです。

今回は、埋伏歯(まいふくし)についてお話しします。埋伏歯(まいふくし)とは、本来はお口の中に生えてくるはずの歯が、顎の骨や歯茎の中に埋まったまま、生えてこない状態の事を言います。
"埋伏(まいふく)"には、中に埋まっていると言う意味が有ります。埋伏歯は、誰にでも起こりうる可能性がありますが、特に、一番奥の歯の更に奥に生えてくる"親知らず"に多く見られます。

埋伏
あとは、前歯から3番目にある犬歯(よく八重歯になることのある歯)にも起こることがあります。

歯は、子供のころに乳歯が生え、乳歯が抜けてその後に大人の歯である永久歯に生え替わります。本来は、大人の歯永久歯が少しずつ歯茎を押し上げてお口の中に出てきます。しかし、本来生えてくる場所が狭かったり、歯の向きが悪かったりすると、生えてくる歯が出てこられず、顎の骨や歯茎の中に埋まったまま残ってしまいます。これが埋伏歯なのです。

埋伏歯になる原因はいくつかあるのですが、一番多い原因は顎が小さい。顎が小さいと歯が並ぶためのスペースが不足してしまいます。昔に比べて現代では、柔らかい食べ物をよく食べることが多く、昔の人よりも顎が小さくなる傾向があると言われています。そのため、一番奥の更に奥の最後に生えてくるはずの親知らずが入り切らずに埋伏歯になってしまいます。また、歯が最初から真っ直ぐ上に生えてこなくて変な方向を向いていたり、子供の歯の乳歯がなかなか抜けなかったりすることも原因になります。

埋伏歯は、絶対に痛みが出るとは限りません。
なかには、何年も気が付かずに過ごされる人もいます。しかし、急に歯茎が腫れたり、強い痛みが出たりする事もあります。特に一番奥の奥の歯親知らずが少しだけ頭を出している場合は、その周辺に食べカスや細菌がたまりやすくなり、歯茎の炎症を引きおこして強い痛みがでてしまいます。
そうなると、お口を大きく開けにくくなったり、物を噛んだり飲み込むだけでも痛くなります。さらに悪化すると腫れたりと熱が出たりすることもあります。

埋伏

また、埋伏歯は、周りの歯にも悪い影響を与えることがあります。隣の歯を押して歯並びを悪くしたり、隣接している隣の歯が虫歯になりやすくなったりすることがあります。更には、稀ではありますが歯の周りに袋のようなもの、のう胞(膿)ができて、顎の骨を弱くしてしまうこともあります。そのため、痛みや腫れなどの症状がなくても定期的に歯科医院に来ていただき、顎まで写る大きなレントゲン写真を撮影したり、より細かく診断するために歯科用CTで撮影して歯の位置や向きを立体的に詳しく見ることもできます。

埋伏

埋伏歯の治療方法としては、歯の状態によりますが、痛みがなく、周りの歯に何も問題がなければ、すぐには治療をせず、定期的に様子をみていただきます。もし、何度も何度も痛みや歯茎の腫れを繰り返えしたり、周りの歯に悪い影響が出たりしている場合は、歯を抜歯することがあります。埋伏歯の抜歯は、ふつうの歯を抜くことより少し難しいため、歯茎を切って顎の骨を少し削って歯を切断して取り出す事もあります。
歯を抜いた後は、少し腫れたり痛みがでたりする事もあります。多くの場合個人差はありますが、数日から一週間ほどで落ち着きます。早く治すためにも抗生物質など飲み薬をきちんと服用していただき、うがい薬でうがいをして下さい。
歯を抜いた後は、念のため激しい運動やお酒・喫煙などをさけることがたいせつです。あまり強く頻繁にうがいをし過ぎると治りが遅くなってしまいますので注意して下さい。
埋伏歯は、完全に予防することはてきませんが、定期的に歯科検診を受けることで早く見つけることが出来ます。特に一番奥の奥の親知らずが生え始める10代後半から20代頃に、一度大きなレントゲン写真で確認すると安心かと思います。早く見つかれば症状が酷くなる前に適切な治療をうけることができます。埋伏歯は、目で見えない場所にあるため、自分では、気づきにくい歯なのです。放っておくと痛みや歯茎の腫れ・虫歯・歯並びの乱れなど、さまざまな問題が起こることがあるため。定期的に検診に来てお口の中の健康を守るためにも来ていただく事をおすすめします。

投稿者: いまむら歯科クリニック

2026.07.12更新

八幡西区の歯医者いまむら歯科クリニックです。
今回は学校歯科検診についてお話しさせて頂きます。

歯科検診

学校歯科検診はあくまでスクリーニング診査(ふるいわけ診査)です。以前の学校歯科検診ではむし歯の検査は進行度合いによりC1,C2,C3,C4と4段階に分類し結果を報告し、むし歯の場合は歯科医院への受診を勧めるような形式でした。現在の歯科検診は健康、要観察、要治療、要精査の4段階のスクリーニング評価にかわりました。
学校歯科検診は限られた時間や設備で多くの生徒さんを診なければいけません。歯科医院でお口の中を診るように、明るいライトやお口の中すべてを診ることができる器具もありません。歯に穴があいてしまうような大きなむし歯であればみつけることができますが、小さなむし歯はみつけるのが困難です。
特に歯と歯の間のむし歯など見落としてしまうこともあります。
「学校の歯科検診ではむし歯はないっていわれたのに、歯医者に行ったらむし歯があるといわれた」ということもあります。歯科医院での精密な検診と異なることをご理解頂きたいと思います。
学校歯科検診で要治療、要観察、要精査の部位があると報告された場合は歯科医院できちんと診てもらいましょう。
乳歯はいずれ抜けるから治療しなくていいのではなく、乳歯のむし歯を放っておくとその下にある永久歯に影響をうけます。根の先のバイ菌がその直下にある永久歯に影響を与え、ターナー歯といわれる歯の表面が白班や黄褐色になってしまったり、わずかな凹みができたり著しい障害が現れたりと様々な影響を受けます。また、むし歯になった乳歯の隣に生えてくる永久歯はむし歯になるリスクが高くなります。乳歯の治療は永久歯へと正常に交換できるように整えておくという役割があります。
思春期のむし歯
中学生、高校生のむし歯も増えているといわれています。この頃になると親の目からはなれてしまいます。塾の帰り、部活の帰りに友達と何か食べたり不規則な食生活になりがちです。また、小学生の頃までは親が歯みがきの仕上げ磨きをしてくれたりしますが、思春期になるとしなくなります。そのようなことからむし歯のリスクが高まります。
部活動、塾、学校行事でいそがしいかもしれませんが、むし歯がある場合は早めに治療をしましょう。

また、学校歯科検診ではむし歯だけでなく、歯列や咬合といった歯並びや噛み合わせに異常がある場合、大きく口を開けると顎が痛かったり、カクカク音が鳴る場合などの顎関節の状態も診ます。
歯肉の状態により、プラークの付着や磨き残しが多く歯茎の赤みや腫れのある歯肉炎の状態なども診ていきます。

そして虫歯になっていない歯でも、問題視される場合があるのをご存知ですか?
乳歯が抜けてないのに、永久歯が生えてしまった場合は「要注意歯」として記録されます。抜けてない乳歯が原因で、永久歯列に異常が出ることがあります。検診後にすぐ抜けたら良いのですが、なかなか抜ける気配がないのであれば早めに歯科の受診をおすすめします。歯並びだけでなく、磨きにくいために歯肉炎になってしまったり永久歯が虫歯になってしまったりします。
ほとんどの学校が、夏休み前に歯科検診の結果を配布されるかと思います。歯科を受診する必要がなくても、毎日の歯磨きは怠らないようにしましょう。お口の中はとても繊細です。少しでも磨き残しが残っているだけで、歯茎が腫れたり出血しやすくなってしまいます。虫歯リスクが高い方だと、簡単に虫歯ができてしまうのでしっかりお手入れしてください。
また、受診をお勧めするお手紙をもらった方は早急に歯科受診の予約をしましょう。比較的、通院しやすい夏休み中に治療を終わらせましょう。

スッキリした状態で、新学期を迎えましょう。

投稿者: いまむら歯科クリニック

2026.07.05更新

 

八幡西区の歯医者いまむら歯科クリニックです。

今回のブログは口内炎についてお伝えさせていただきたいと思います。
身近なお口の中の病気である口内炎ですが、ほとんどの方が一度は痛い経験をしたことがあるのではないでしょうか。

まず口内炎とはお口の中の粘膜に起こる炎症のことで、軽度のものから重度のものまで色々な症状があり、頬の内側や歯ぐき、唇、舌などどこにでもできる可能性があります。
炎症ができるため食べたり飲んだりする時にしみたり、ヒリヒリしたり、激しい痛みを伴うこともあります。
また食事中に限らず口内炎ができている場所によっては話しづらくなったり、睡眠に影響がでることがあります。

口内炎

【原因と対策】

口内炎ができる主な原因は疲労、ストレス、栄養不足、睡眠不足などによる免疫力の低下と、頬の内側、唇、舌を噛んでしまった時などにできる傷からの場合が多いと思います。
その他ウィルスなどによる感染や、他の病気が原因で口内炎になることもあるようです。
たかが口内炎と簡単に考えてしまいがちですが、口内炎を何度も繰り返すような場合は、まず原因を知ることと症状に合わせたケアが大切になります。

まずは生活習慣を見直してみてください。
食事が不規則になり栄養バランスが崩れてしまうと口内炎ができやすくなります。
特にビタミンB群は口腔など粘膜の健康に大きく関係しています。
なかでもビタミンB2が不足するとお口の中の炎症や唇のひび割れの原因になりやすく、さらにビタミンB6が不足すると細菌の影響を受けやすくなるので、この二つは積極的に摂取しましょう。

生活習慣と言えば十分な睡眠時間の確保も重要になってきます。
睡眠不足が続くと疲労やストレスが溜まっていき、代謝が滞り、粘膜の再生力がダウンするため口内炎ができやすくなります。
なかなか十分な睡眠時間が取れない方、疲労やストレスをリセットできない方はビタミンB2とB6に加え、神経組織や免疫機能に影響する成分のビタミンB 1を意識して摂取してみてください。
食事から摂取するのが望ましいですが、難しい方はサプリメントで補ってあげてもいいと思います。

さらに疲労やストレスは唾液の分泌を抑え、唾液の持つ抗菌清浄作用を低下させるため口内炎ができやすくなります。
また加齢、口呼吸、喫煙なども唾液の分泌量を低下させる原因になります。
こまめに水分を補ったり、うがいをして、出来るだけドライマウスにならないように気をつけましょう。

その他の原因としては、入れ歯や矯正器具が原因でお口の中に傷ができ、炎症を起こして口内炎になることがあります。
また、ウィルス感染による口内炎も要注意です。
感染すると症状が重く、強い痛みや熱が出る場合があります。
他には歯磨剤の成分が合わず炎症が起きることがあります。
私も合わないものがあるので同じように感じている方は優しい成分の物に変えてみるといいかもしれません。

ただ口内炎が繰り返しできたり長期化する場合は、他の病気が原因になっていたり服用しているお薬が原因になっていることもあるそうなので医療機関で相談してみてください。

次に口内炎の種類について更に詳しく説明させていただきたいと思います。 
口内炎はどれも同じだと思っていませんでしたか?

【口内炎の種類】

〈アフタ性口内炎〉
直径5ミリ程の円形又は楕円形の白っぽい潰瘍で、その周りは赤く腫れています。
最も一般的な口内炎でほとんどの場合一週間位で治りますが、その間固いもの、熱いもの、辛いものを食べた時に強い痛みを伴うため、栄養や水分が不足して症状が悪化することもあります。
免疫力が低下している時に起こりやすくなります。

〈カタル性口内炎〉
頬の内側や舌を誤って噛んでしまった時や、火傷をした時、矯正装置があたったり、入れ歯の不具合などによる外的刺激が原因で粘膜に傷が付くことにより口内炎になります。
細菌が繁殖して炎症を起こしたり、びらん・潰瘍などができて強い痛みを伴うことがあります。

〈カンジダ性口内炎〉
お口の中に棲むカビ(真菌)の一種であるカンジダ菌が原因で口内炎ができます。
入れ歯の下の歯肉が赤くただれて痛みが出たり、舌全体が白い板状の苔のようなものに覆われたりします。
頬の内側や唇の裏側など口内全体のあらゆる場所に白くてやわらかい苔状の斑点ができることもあります。

〈ヘルペス性口内炎〉
高熱が数日続いた後、舌や唇の裏の粘膜に多数の小さな水疱ができることがあります。
単純ヘルペスウィルス・水痘帯状ヘルペス・A群コクサッキーウィルスなどが原因で起こります。

〈アレルギー性口内炎〉
特定の食べ物、薬物、金属などが刺激となってアレルギー反応を起こします。

〈ニコチン性口内炎〉
喫煙の習慣が原因で起こります。

【予防と対策】

まずはお口の中を清潔に保つように心がけましょう。
お口の中が不衛生だと感染を引き起こしやすくなってしまいます。
正しい歯磨きはできていますか?
殺菌作用のあるうがい薬を使っていただくのも効果的です。
歯科で定期的にクリーニングを受けていただくと、いつもお口の中を清潔に保てるので更に安心できると思います。

お口の乾燥を防ぐことも大切なので、こまめに水分を摂ったり飴やガム(砂糖不使用でキシリトールでできたもの)などで唾液を分泌させてお口の中を潤すようにしましょう。

疲労、ストレス、生活習慣の乱れ、栄養不足、睡眠不足、免疫力の低下などが原因の方はできることから少しづつ改善されるといいと思います。

ただ2週間以上症状が続いたり、何度も繰り返しできる時や段々と悪化している場合は一度医療機関を受診されてください。

投稿者: いまむら歯科クリニック

2026.06.20更新

八幡西区の歯医者いまむら歯科クリニックです。

朝起きたときに口の中がカラカラに乾いていたり、日中に喉が渇きやすかったりすることはありませんか?実は、その「お口の乾燥(ドライマウス)」、舌の位置が原因かもしれません。「舌に正しい位置なんてあるの?」と思うかもしれませんが、舌のポジションは、私たちの呼吸やお口の健康、さらには全身の美容や若々しさにまで深く関係しています。今回は、口腔内乾燥と舌の位置の意外な関係性と、今日からできる改善セルフケアについて詳しく解説します。

1. あなたの舌はどこにありますか?

まずは、リラックスした状態(口を閉じているとき)で、自分の舌がどこにあるかを確認してみてください。

A: 舌全体が上あご(天井)にピタッと吸い付いている

B: 舌先が上の前歯の裏に当たっている

C: 舌が下のあごに落ちていて、下の前歯の裏に触れている

正解は 「A」 です。

もし BやC だった方は、舌の筋肉が衰えて位置が下がってしまっている「低位舌(ていいぜつ)」という状態です。この低位舌こそが、口の中を乾燥させる最大の引き金になります。

2. なぜ舌が下がると口が乾燥するのか?

舌の位置と口の乾燥には、「呼吸のルート」が深く関わっています。① 舌が下がると「口呼吸」になる舌の筋肉が弱まり、だらんと下のあごに落ちてしまうと、喉の奥(気道)が狭くなります。すると、人間は苦しさを補うために、無意識に口を開けて息をするようになります。これが「口呼吸」の始まりです。② 息によって唾液が蒸発する本来、お口の中は「唾液」によって常に潤されています。しかし、口呼吸を年中続けていると、取り込んだ風によって唾液がまたたく間に蒸発してしまいます。これにより、口腔内がカラカラに乾燥して、ドライマウスを引き起こすのです。

3. 口が乾燥することの「4つのリスク」

「ただ口が渇くだけなら、水分を補給すればいいのでは?」と思うかもしれません。しかし、唾液にはお口を守るための強力な抗菌作用や自浄作用があります。乾燥によって唾液が減ると、以下のようなトラブルが一気にドミノ倒しのように起こります。
・口臭がきつくなる: 唾液による洗浄がなくなると、細菌が繁殖して強い臭いを発します。虫歯・歯周病の悪化: 唾液の「再石灰化(歯を修復する)」や「殺菌」の恩恵を受けられず、病気が進行しやすくなります。
・ウイルスに感染しやすくなる: 鼻呼吸なら鼻毛や粘膜がフィルターになりますが、口呼吸はウイルスをダイレクトに喉へ取り込んでしまいます。
・顔のたるみ・老け顔の原因に: 舌が下がると、フェイスラインが緩んで二重あごになりやすく、見た目の印象にも影響します。
やすく、見た目の印象にも影響します。

4. 理想的な舌の正しい位置「スポット」とは?

お口の乾燥を防ぐためには、意識して舌を正しい位置に戻してあげる必要があります。正しい位置の目印となるのが 「スポット」 です。上の前歯の裏側から、少し後ろ(喉側)に下がったところにある「少しぽっこりと膨らんだ歯茎の部分」を指します。
理想的な状態:
・舌の先が、この「スポット」に軽く触れている(※前歯には当たらない)。
・舌の先だけでなく、舌の真ん中から奥の全体が、上あごの天井にピタッと吸い付いている。
・唇は自然に閉じ、上下の奥歯は2mmほど隙間が空いている。

この位置に舌があると、気道がしっかりと広がるため、人間は無理なく自然に「鼻呼吸」ができるようになります。鼻から息を吸えばお口の中が乾くことはありません。

竹内

5. 1日3分!舌の位置を正す簡単トレーニング

「気づくと舌が下がってしまう」という方は、舌の筋力が落ちています。今日からお家やオフィスでできる、簡単な筋トレを2つご紹介します。

① あいうべ体操
お口全体の筋肉を鍛え、自然と口を閉じる力をつける有名な体操です。大げさすぎるくらい、顔全体の筋肉を動かすのがコツです。
「あー」と口を大きく開ける
「いー」と口を横に思いきり広げる
「うー」と唇を前に強く突き出す
「べー」と舌を顎の先に向かって突き出す

竹内

※これを1セットとして、1日30セットを目安に行いましょう。行いましょう。

② ポッピング(舌鳴らし)
舌を上あごに吸い付ける力を直接鍛えるトレーニングです。舌全体を上あごにピタッと吸い付けます。そのまま口を大きく開け、舌の裏の紐(舌小帯)をしっかり伸ばします。ポンッ!と音を立てて舌を下に弾きます。※これを10回〜15回ほど繰り返します。
試しにやってみて下さい。

投稿者: いまむら歯科クリニック

2026.06.05更新


八幡西区の歯医者いまむら歯科クリニックです。

私たちのお口の中には常に300種類以上の細菌が1000~2000憶個いるといわれています。これはよく歯を磨く人の場合です。あまり磨いていない人だと4000~6000憶個もいるといわれています。この細菌の中には、粘膜の防御機能を破壊するプロテアーゼという酵素を作り出すものがあり、感染を起こしやすくしたり、感染を重症化させてしまう原因になることがあります。また、飲み込む機能(嚥下)が弱っているご高齢の方などは、唾液に混ざった細菌が肺に入り、肺炎を引き起こしたりもします。これが誤嚥性肺炎です。
細菌の数を減らすことはとても重要で、「歯磨き」は虫歯や歯周病を予防するだけではなく、コロナやインフルエンザなどの様々な感染症の予防にも繋がるのです。歯磨き
では、正しい「歯磨き」について説明していきましょう。
まず、歯ブラシの持ち方は鉛筆持ちです。これは力が入りすぎないようにするためです。
強い力で歯を磨くと、歯の表面がすり減ったり、歯肉が下がる原因にもなります。また、押し当てられた歯ブラシの毛先が広がりプラークもうまく落とせません。
小刻み動かしながら2~3本ずつ磨きます。
横に大きく動かして磨くと、歯と歯の境目に毛先が入りません。
2~3本ずつを目安に小刻みに動かすことで、歯と歯肉の境目にブラシが入りやすくなります。
歯の各面を意識するとより良いです。
あちこち磨くのではなく、右から左へ…と磨く順番を決めると、磨き残しがなくなります。
プラークが残りやすい場所から磨くのも、磨き残しを減らす良い方法です。
こうして磨いても、歯ブラシだけでは6割の汚れしか落ちないといわれています。
また、歯ブラシの毛先が開いていると、汚れを落とす効果が40%も低下するといわれています。
歯ブラシの交換時期は朝、昼、晩、の1日3回磨く方で、3週間です。
遅くても1か月で交換しましょう。
残りの4割の汚れを落とすためには、デンタルフロスや歯間ブラシを併用すると理想的です。
歯間ブラシにはサイズがあります。
大きすぎて歯間に入らないものを無理に入れようとすると、返って歯肉を傷つけたり歯肉が下がる原因になります。
自分に合ったものを使ってください。
慣れるまでは鏡を見ながらするとしやすいです。
洗口液なども併用するとより効果が出ます。
また、歯石(歯についた汚れが長時間堆積し石灰化したもの)がついていると歯石の上から歯磨きをしても、磨けていないのと同じなのです。
歯石がついているところは細菌の住処になり、菌が繁殖します。歯石は歯磨きでは取れません。歯科医院で、専用の器具を使って取ってもらいましょう。
痛みが出て来院されても、虫歯が進行している場合が多いのです。
そのため、歯が大きく削られ、治療回数も増え、費用がかさみます。
虫歯は放っておいても自然には治りません。
早目の受診を心掛けましょう。
いまむら歯科クリニックでは、「予防」に力を入れていて、虫歯ができないようにする、歯周病が進まなようにするために3ヶ月に1回の定期検診をおススメしています。
気になるところはないか、虫歯がないかのチェック、歯のクリーニングを行います。
特に気になるところがなければ、1時間かからずに終わるようにしています。一度歯石を取っても3ヶ月くらい経つと菌が活性化して、また歯石がついてくるので、その3ヶ月に合わせてクリーニングすることで、よりお口の中を清潔に保ち、菌の繁殖を防ぎます。もし、虫歯ができたとしても、早期発見・早期治療で、早い段階での治療が可能になるので、歯の削る量も少なくて済みます。これを機に「予防」のための定期検診を受けてみませんか?
10年後、20年後に、残ってくる歯の本数が変わりますよ。

投稿者: いまむら歯科クリニック

2026.05.28更新

こんにちは。八幡西区の歯医者いまむら歯科クリニックです。
歯磨きの時に血が出る、口臭が気になる、歯が動いている・・・等のお口のトラブルはありませんか?もしかしたら、歯周病になっているかもしれません。歯周病とは、簡単に言うと、歯を支える歯ぐきや骨が壊されていく病気です。
少し詳しく説明すると、歯周病とは、歯の周りの歯周組織に炎症が起こっている病気の総称で、歯ぐきに炎症が起きている状態を「歯肉炎」といい、炎症が歯を支える骨にまで広がっている状態を「歯周炎」といいます。
<歯肉炎> 

歯肉炎

<歯周炎>

歯周炎

歯周病は痛みがなく静かに進行していくので、気づいたときにはかなり悪化しているケースが多く、「静かな病気」(サイレント・ディジーズ)とも呼ばれています。歯周病が悪化していくと、歯がグラグラしてきて物が噛みにくくなり、最後には歯が抜け落ちてしまいます。また最近では、歯周病が糖尿病などの全身疾患と関連していることも明らかになっています。テレビや雑誌で見聞きしたことがある方も多いのではないでしょうか?
お口の健康を保つということは、全身の健康につながっているのです!
歯周病の原因は?それはプラークという、細菌の固まりです。人の口の中には多くの細菌がいて、歯磨きが不十分なところには細菌が集まってきて細菌の固まりができます。これをプラークといいます。
特に重要なのが毎日の歯磨きで、歯ブラシはもちろん、歯間ブラシやデンタルフロスを用いてこのプラークを取り除きます。それでも完全に取り除けない部分を、歯医者さんで専門的に除去します。お口の健康を保つためには、毎日の歯磨きと定期検診どちらも大切なのです。

続いてストレスによる歯肉炎についてお話したいと思います。
日常的にストレスを感じてしまう方もいるかと思います。
ストレスを感じた場合、脱力感や無気力など心身共に様々な症状がでてきます。口腔内の症状としては歯茎の腫れ、赤み、ブラッシング時の出血などがあげられます。
健康な歯茎はサーモンピンクというオレンジがかったピンク色をしていて、歯と歯の間がピラミッド型の鋭い三角形をして引き締まった状態です。しかし歯肉炎になってしまうと、色が赤く丸く腫れぼったくなってきます。また歯を磨くと出血しやすかったり、痛痒く感じたりします。

歯肉炎は清掃不良や全身疾患などだけでなく、ストレスによる免疫力の低下や生活環境・食生活・ブラッシング習慣の変化が主な原因になると言われています。また、歯肉炎を長期間放ってしまうと歯周病という完治の難しい病気になりやすくなります。自分では気づかないうちにストレスを感じている事もあり、なかなか気をつけて生活する事は難しいと思いますが、しっかり口腔ケアをしていくことで進行を防ぐことができます!
まずは生活環境を整えること。不規則な生活を可能な範囲で整えたり、栄養バランスの良い食事を心がけたりしましょう。歯茎だけでなくお肌の調子や体力面でも変わってくると思います。
次に正しいブラッシングをすること。時間が無いと簡単に歯磨きを済ませてしまう事もあるかもしれません。ですが1回3分を目安に朝昼晩食後に丁寧に磨くようにしましょう。磨く時間が長すぎると歯のエナメル質を削ってしまうことがあります。歯ブラシを斜め45度に傾けて毛先が歯と歯茎の間に入るようにイメージし、小刻みに磨くことで歯茎マッサージやしっかり汚れが落ちやすくなります。これは歯科業界ではバス法と言われる磨き方で、歯周病予防の効果があります。

この他にフロスや、マウスウォッシュの使用も効果的です。いまむら歯科クリニックでは、ひとりひとりにあったブラッシング方法やフロス、歯間ブラシなどの補助的清掃用具を分かりやすくご説明しています。歯肉炎はしっかりケアをしていけば治る病気ですが、歯肉炎が進行しておこる歯周病は完治が難しく全身に影響する事もある恐ろしい病気です。お家でのケアと歯科医院でのケアをバランス良くしていく事で防げる事はたくさんありますので、歯肉炎、歯周病の兆候が見られる方はお気軽にお問い合わせください。

投稿者: いまむら歯科クリニック

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