こんにちは!八幡西区の歯医者、いまむら歯科クリニックスタッフの田中です。
暑さが日ごとに加わってまいります。
みなさま、体調はいかがですか。
さて、新型コロナウィルスのワクチン接種が始まり、すでに2回目の接種を受けた方もいると思います。
患者さんからは、接種の電話が繋がらない、予約が取れないなどの声も聞きました。
まだまだ時間がかかりそうですね。
今回は、新型コロナウィルスの対策についてお話します。
病院ごとに様々な取り組みをされているとは思いますが、当院が実施していることを紹介しますね。
まず、アルコールによる手指消毒(入口入ってすぐのところに置いています)
そして検温(受付時に測ります)
常時、窓を開けて換気をしています。
ここまではどこの病院でも実施しているのではないかと思います。
そしてここからが当院独自の対策になります!!
次亜塩素酸空間除菌脱臭機を院内に2台設置しています。
受付と奥の個室には、空間や物に付着しているウイルスや菌を除去してくれる「クレベリン」の機械を計3台設置しています。
自動ドアとレントゲン室は、人がよく接触する部分に抗ウイルス抗菌テープを貼り、一日二回貼り変えています。
レントゲン撮影時にスタッフがアルコール消毒を行うために、レントゲン室横に消毒薬を設置しています。
スタッフのマスク着用はもちろん、治療によっては眼鏡やフェイスシールドも使用しています。
イソジンうがい(患者さんが治療の椅子に座って一番初めにします。イソジンうがいができない方には、別のうがい薬も用意しています)
スピットン(患者さんがうがいをするところ)の次亜塩素酸消毒をしています。
(スピットン周りが濡れているのは消毒薬を吹きかけているからです)
治療台はアルコールの綿花で消毒しています。
※スピットンと治療台の消毒は、患者さんが変わるたびに行っています。
お昼休みまでに、ユニット(患者さんが座るイス)全体の拭き掃除とスピットンの中の清掃を行っています。
オートクレーブ(器具を消毒・滅菌する機械)に加え、ミーレジェットウォッシャー(消毒・滅菌の世界基準であるISO15883に規定された高性能洗浄機)を導入して、より確実に器具の消毒・滅菌ができるようにしています。
また、患者さんに使用する器具は一人ずつパックに入れて滅菌を行っているので、治療を開始する直前まで滅菌状態を保てます。
院長及びスタッフは、コロナワクチン接種を受けています。
ウォーターサーバーは撤去しました。
キッズコーナーの使用も今は中止しています。
ここからは来院される患者さんへのお願いです。
マスク着用で来院されてください。
(受付で待っているときはマスク着用のままでお待ちください)
手指消毒をお願いします。
発熱や風邪のような症状がある方、14日以内にご本人または同居者に海外渡航歴のある方、突然味覚・嗅覚に異常が出た方は、来院は控えていただくようお願いします。
口腔内のクリーニングを行うことでお口の中の菌を減らすことができ、感染症などのウイルス感染の予防に繋がることが実証されています。
定期的な受診を心がけましょう♪♪