こんにちは!八幡西区の歯医者「いまむら歯科クリニック」スタッフの田中です。
朝夕の涼しさに、秋の訪れを感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしですか。
さて食欲の秋の到来です♪
スーパーでも色鮮やかな秋の食材を目にするようになりました。
私も早速♪♪ 桃、梨、巨峰と食べました!
あと、いちじくと栗は食べないと!と考えています(笑)
美味しいものを美味しく食べるには、お口の中の状態はとても重要になってきます。
虫歯や歯周病が進行していれば「噛む」ことすら難しくなります。
また、虫歯じゃなくても知覚過敏で冷たいものがしみたり、口内炎ができたりすると食欲もなくなりますよね。
意外なことに、知覚過敏や口内炎は歯科で合ってますか?と問い合わせがあります。
知覚過敏は、しみてても仕方ない、我慢するしかないと思われている方が多いようです。
治療にはいくつかあり、しみ止め剤を塗ることで緩和できます。
一度塗ってすぐに効果が出る方もいれば、何度か塗って効いてくる方もいます。
また、歯が削れてしみている場合は、そこを埋めることで治まります。
また口内炎も、自然に治るまで待つものだと思われているようです。
口内炎専用の塗り薬もあり、処方できます。
また、ひどい場合はエルビウムヤグレーザーを使用します。
口内炎の部分にエルビウムヤグレーザーを当てることで、表面を焼いて人工的にかさぶたを作ります。
そうすることで、物が触れた時に感じる接触痛がなくなり、痛みの緩和に繋がります。
問い合わせが多いといえば、あごの痛みも歯科で診ています。
病名は顎関節症と言われるものが多く、お口を開けたり閉めたりするとその周りの筋肉に痛みがある、頬がだるい、音がするなど様々です。
多くは、あごの周りの筋肉に炎症が起きて症状が出ています。
炎症があるときは、無理にお口を大きく開けたり、音を何度も鳴らしたりすると悪化させてしまいます。
治療は筋肉の緊張をほぐすお薬を処方したり、マウスピースを作成したり、炭酸ガスレーザーを使用します。
レーザーはそれぞれ波長が異なっており、当院では治療内容に応じて使い分けています。
炭酸ガスレーザーは、高密度エネルギーのレーザー照射が可能なので、患部に15分ほど当てて痛みを緩和します。
何回かレーザー治療をすることで、より効果が発揮されます。
歯科で合っているのか、診てくれるのかと悩む方は意外と多いのです。
疑問や質問など、気になることや分からないことはいつでも聞いてください。
いまむら歯科クリニックでは「予防」に力を入れています。
美味しいものを美味しく食べるためのお手伝いをがんばっていて、3ヶ月に1回の検診をおススメしています。
定期的なメンテナンスでお口の健康を守りましょう。