院内ブログ

2021.04.18更新

 


こんにちは、スタッフの平田です。
4月18日は「良い歯の日」でした。
良い歯とはどんな歯のことしょうか。
例えばむし歯がない、歯周病になっていない、噛み合わせに問題がない、歯並びが揃っている、歯の色が白くてきれい、などが考えられると思います。
その中でもむし歯は、子供から大人まで誰でもかかりやすいお口の中の病気だと言えます。

チェック

今回のブログは、むし歯の予防策として代表的なフッ素塗布についてお話しさせていただきます。
フッ素塗布と聞くと、歯医者で定期検診を受けた際や小学校で塗布した思い出があるかと思いますが、もっと簡単にご自宅で塗布できる「チェックアップジェル」をご紹介したいと思います。

まず、私たちが食事をするたびに、歯のカルシウムやリンが溶け出す「脱灰」と、唾液が溶けた成分を元に戻す「再石灰化」を繰り返しています。
この「脱灰」がむし歯になるきっかけを生むのですが、フッ素を塗ると「再石灰化」を促進させることができます。

【フッ素の効果】

1 歯を強くします
フッ素が歯に取り込まれて、むし歯になりにくい強い歯を作ります。

2 歯の再石灰化を促進します
歯に穴があいたり、黒くなってしまったむし歯は治療しないと治せませんが、歯の表面が白濁した程度の初期むし歯なら、自然治癒を助けてくれます。

3 むし歯菌を抑制します
フッ素がプラークの中に入って、歯を溶かす原因である酸が作られるのを抑えてくれます。

【チェックアップジェルの使用方法】

まず、食事のあと歯を磨きます。
うがいができるお子さんは、フッ素が入った歯磨き剤を歯ブラシに取ってよく磨きうがいをします。
まだうがいが上手くできない小さなお子さんには歯磨き剤は使用せずに歯ブラシだけで磨きます。
歯磨きが終わったらフッ素ジェルを歯ブラシに取って、全ての歯に行き渡るように軽く磨きます。
塗布後は口をゆすがず、そのままか軽く唾を吐き出す程度にします。
そのあと最低30分間は飲食されないで下さい。
夜はフッ素ジェルを塗布したら、そのまま就寝するのがベストです。
因みに乳歯が生えたらすぐのタイミングでフッ素を塗るのが最も効果的だとされています。
生えたての歯は柔らかく、簡単にむし歯になってしまいますので、歯が生えたら出来るだけ早くフッ素ジェルを塗りましょう。

【使用量】

年齢に応じて適切な量を使用します。
2歳までは歯ブラシの毛先に2mm程度だけ出して歯に塗布します。
3〜5歳で5mm程度、6〜14歳で1cm程度、15歳以上で2cm程度を使用します。

【フッ素濃度の違い】

チェックアップジェルには5種類の味があります。
それぞれフッ素濃度が違いますので、年齢によって選ぶようにして下さい。 

・バナナ(500ppm)5歳まで
・グレープ(950ppm)6〜14歳まで
・ピーチ(950ppm)  〃
・レモンティー(950ppm) 〃
・ミント(1450ppm)15歳以上

どれも、ほのかな味と香りで後味がスッキリしています。
歯磨きができたご褒美に塗ってあげると、歯磨き嫌いが治るかもしれませんよ?
そんな期待も込めつつ、子供から大人まで塗るだけでむし歯予防ができるチェックアップジェル、すごくおすすめです。
いまむら歯科クリニックで販売していますので気になる方はぜひ一度お試し下さい。

投稿者: いまむら歯科クリニック

2021.04.05更新

 


こんにちは。スタッフの和田です。(^^)/

春ですね。チューリップや桜が満開でキレイでした。ポカポカで暖かくもなりお散歩日和です。あちらこちらでは、4月から小学生になる新一年生の子供さん達が新品のランドセルをからって写真撮影会をしていました。
私もその場面を見て急いで、うちに帰り、自分の子供にスーツを着せてカバーもついたままのランドセルを持って写真撮影を行いました。笑
桜もだいぶ散り始め、緑の葉が出てきている状態… 入学式までもたないですね。(^^;)

仕上げ

さて、みなさん。子供さんの仕上げ磨きはいつまでされていますか?歯が生え始めてから仕上げ磨きはしているけれども何歳まで仕上げ磨きをすればいいのかと思います。
年長さん、小学校入学するくらいから自分の身の回りの事は、自分でなるべく出来る様にする。といった第一段階の年齢ですよね…

なので、歯磨きも自分でする!と言い出し仕上げ磨きをされるのが嫌がる子供さんもいるかもしれません。親御さんの中には、自分で歯磨きをやりたいのならば自分でさせて子供さんに任せっぱなしの方もいらっしゃるかとおもいます。ですがそれはとても危険なことなんです。
子供さんのお口の中は、大人の歯が生え替わる段階で歯の形がボコボコしています。
子供は、細かい動作が苦手で全体的に均等に磨く事はとても難しいかと思います。
大人と違って、力加減も難しく、歯ブラシの毛が曲がるくらいに歯に押しつけて大きくガシガシと磨いたり、同じ場所ばかり磨いていることがよくあります。
きちんとした正しい歯磨きが出来る様になるまで練習に時間がかかります。なので仕上げ磨きが必要なんです。

自分で歯磨きを始めることも大事です。じぶんで磨くのと仕上げ磨きを繰り返すことで歯ブラシの使い方や磨き方を覚えてくるので、早くから自分でしたがる様ならさせて上げてください。
歯ブラシは、仕上げ磨き用と子供用があります。仕上げ磨き用は、奥まで届くようにえが長く作られていますので子供さんが自分で磨くには使いずらいうえに喉をついてしまう危険があります。子供さんが自分で磨く場合は、子供用の歯ブラシを使用して下さいね。

仕上げ磨きは、目安として小学校4年生(10歳)ぐらいまではしてあげて下さい。

小学校5年生ぐらいからは、歯ブラシの使い方や力加減も上手にコントロールできるようになるかと思います。ただどの子も磨けるようになるわけではありません。個人差はあります。

歯磨きは基本、一日3回を目安に毎食後します。おやつを食べられるのであれば、出来ればその後も磨きます…

虫歯が出来る原因は、お口の中の「虫歯菌」が食べ物や飲み物の中の「糖分」を食べます。その時に「虫歯菌」が毒素(酸)を出します。その毒素(酸)によって歯を溶かすことでできます。
食後は、お口の中に「糖分」が残りやすいので「虫歯菌」が活性化し、毒素(酸)を発生しやすい状態になりやすいのです。

いくら唾液が汚れを洗い流してくれると言っても限界があります。なので、歯磨きと言う掃除が必要なのです。
かといって、子供さんの学校の準備などで朝からバタバタ忙しくゆっくりきっちり仕上げ磨きをする時間などないかとも思います。
昼間は学校生活。朝昼と仕上げ磨きが出来なくても、夜にしっかりと仕上げ磨きをして、歯と歯の間もしっかりデンタルフロスなども使用してあげて下さい。睡眠中は、唾液の分泌が低下するので虫歯菌への抵抗力が非常に弱くなります。なので一番虫歯リスクが高くなります。

虫歯は、子供さんだけの責任ではありません。大人達の責任です。毎日の仕上げ磨きと定期的に歯医者さんにきて虫歯チェックとフッ素塗布に来られて下さいね♪(^ ^)/

 

投稿者: いまむら歯科クリニック

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