院内ブログ

2025.04.29更新

こんにちは。八幡西区にある歯医者いまむら歯科クリニックの今村です。

先日、Officeツグミさん主催の成貢皆で発表の機会を頂きました。成貢

当院は患者さんに安心して治療を受けて頂くための取り組みについて発表しました。

当院からは田中と竹内が代表でプレゼンテーションを行いました。

価値観が多様化している現代において患者さんのニーズも様々です。患者さんの希望、要望を十分に把握したうえで個々に合った治療を提供していくことが大切だと思います。

成貢

より良い医療を提供していき、地域に愛されるクリニックをモットーに日々精進致します。

成貢

 

投稿者: いまむら歯科クリニック

2025.04.29更新

 


こんにちは、八幡西区の歯医者いまむら歯科クリニックの平田です。
ゴールデンウィーク期間中ですがいかがお過ごしですか?
いまむら歯科クリニックでは日曜・祝日以外の平日は通常どおり営業していますので何かありましたら遠慮なくお電話でお問い合わせください。

さて今回のブログでは、患者さんから歯周病に良い歯磨剤を教えて欲しいという質問がありましたので、いまむら歯科クリニックで販売している商品の中からおすすめの歯磨剤を3つご紹介させていただきたいと思います。

平田

まずは「システマ デンタルペースト アルファ」という歯磨剤になります。
こちらは歯周病リスクが低めの方におすすめさせていただくことが多い商品で、年齢的にはそろそろ歯周病が気になってくるといわれている30代以降の比較的健康な歯周状態の方に使っていただきたい歯磨剤です。
先日は歯肉炎があり歯磨き時に出血していた20代前半の患者さんが買って帰られました。
若い方でも歯周病予防のために今から使っていただけると、とてもいいと思います。
歯周病に対する有効成分がしっかり入っていて、更にフッ化ナトリウムも入っているので歯周病とむし歯のどちらもケアしていきたい比較的若い世代に向いてる歯磨剤だと思います。
少し柔らかいペースト状で使いやすく、お値段も一番安くてお手頃なので大変人気商品となっています。
迷った場合はまずこちらから使ってみてはいかがでしょうか。

次は「システマ ハグキプラス プロ」という歯磨剤です。
こちらは歯周病リスクが本格的に高まる中高年以降の方におすすめの歯磨剤になります。
先程紹介した歯磨剤に比べると、より多くの有効成分が配合されているのが特徴です。
破骨細胞の分化を抑制して歯の土台を守る力を引き出すオウバクエキスや歯肉の防御力を高めるビタミンEが配合され、よりパワーアップした商品になります。
更に最高濃度のフッ化ナトリウムが配合されているのでむし歯ケアも同時にできる優れた歯磨剤です。
こちらも柔らかめのペースト状なのでとても磨きやすくておすすめです。

最後に紹介させていただくのは「システマ SP-T ジェル」という歯磨剤です。
こちらは先程の2つの歯磨剤と比べると有効成分が高濃度配合されていたり、更に歯肉の炎症を防ぐβ-グリチルレチン酸がプラスされているのが特徴で、歯周病リスクが高い方に是非使っていただきたい歯磨剤になります。
やはり一番の大きな違いはペーストではなくジェルであるということです。
しかも高粘性のジェルが歯や歯肉にまとわりつき流れにくくなっているため、時間をかけてしっかり磨くのに適しています。
そしてもう一つの大きな違いは研磨剤が無配合という点になります。
歯周病ケアでは優しくじっくりと時間をかけて歯磨きをしていただくことが望ましいため、研磨剤が無配合かどうかはとても重要になってきます。
歯や歯肉を傷付けずに長時間丁寧に磨くことができるので歯周病リスクが高い方に向いていると思います。
フッ化ナトリウムも最高濃度配合されているのでむし歯予防も同時に叶えてくれる大変心強い歯磨剤です。
ジェルの使い心地が良いので一度使うとやめられないと何度もリピートしていただいたり、お友達にプレゼントしたいとまとめて買って行かれる方もいらっしゃる、とても人気が高い歯磨剤です。

歯周病で歯を失う方が非常に多く如何に予防をしていくかが重要になってきます。
気付いた時にはかなり進行している状態ということもある怖い病気なので、毎日のホームケアでしっかり予防していけるといいですね。

投稿者: いまむら歯科クリニック

2025.04.12更新

こんにちは!八幡西区にある歯医者「いまむら歯科クリニック」スタッフの竹内です。
今回は、歯周病が全身に及ぼす影響についてお話しします。
私が歯科衛生士になった頃は、体の疾患が原因で歯周病になると教わったのですが、最近では歯周病が原因で様々な病気になると言われています。

嫌気性菌(トレポネーマ・デンティコーラ、ポルフィロモナス・ジンジバーリスなど)が歯肉に攻撃を仕掛けて身体の中に侵入しようとし、身体は菌をやっつけて侵入を抑えようと攻撃します。そうすると、歯肉からの出血・発赤・腫脹などの炎症の症状が起きるのです。これが歯周病のメカニズムです。
出血は歯周病菌と白血球との戦いで敗れた結果で、そのままにしておくと歯垢は歯周ポケットの中に潜り込み、どんどん歯周組織を破壊していき炎症を繰り返します。歯周病が起こるということは、お口の中で常に炎症が続いているということです。炎症が慢性化すると体全体の免疫機能が低下しやすくなり、感染症への抵抗力も低下させます。また、歯周病菌の中には誤嚥により気管支から肺にたどり着くものもあり、誤嚥性肺炎を引き起こします。
歯周病の原因となる細菌やそれによって起こる炎症反応は、血流を介して体全体に広がる可能性があり、これが全身の健康に影響を及ぼすと考えられています。

竹内

歯周病を放置すると起こる可能性のある病気は、
心疾患、脳梗塞、糖尿病の悪化、誤嚥性肺炎、認知症、早産、低体重児出産、骨粗鬆症、関節リウマチ、肥満などです。たかが歯周病、歯がなくなるだけ、と思われがちですがこんなに大変な病気になる可能性があるのです。
健康な体を維持する為にも、口腔内を清潔に保つことが重要になっていきます。
皆さんが自分自身で歯を磨くことも大事ですが、今ついている歯石やプラークをしっかりと取る事が重要になってきます。
歯石はご自身では取る事が出来ないので、歯科に行って取ってもらう必要があります。

いまむら歯科クリニックでは、定期検診に力を入れています。虫歯の治療が終わってから、長くても3か月に一回は定期検診を受けましょう。
知らない間に磨き癖がついていたり、磨けてないところがそのままになりがちです。
その汚れを放置しておくと、歯周病や虫歯の原因になります。
たかが歯周病だと思っていると恐ろしい病気にかかる事もありますので、一度、歯医者でチェックしてもらってください。
皆さんの健康維持の手助けをさせて下さい。
一度定期検診を体験に、いまむら歯科クリニックにお越しください。
お待ちしております。

投稿者: いまむら歯科クリニック

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