院内ブログ

2023.10.16更新

 

こんにちは。八幡西区にある歯医者のいまむら歯科クリニックのスタッフの和田です。

暑くて長い長い夏が終わり、涼しく快適に過ごしやすい秋がついにやって来ましたね ♪
10月15日、日曜日には、芦屋基地航空祭の航空イベントショーにブルーインパルスがやってきました。
ですが今年は、行けずお家で大人しくしていました。が、外では、飛行機のゴーゴーと音が響きわたっていたので我が家の2階の窓から見えないものかなぁ〜と、空を覗いてみると、な、な、なんと!ブルーインパルスが飛行しているのが見れました。急いで近くの高台の公園に移動して目の前に1機1機の飛行〜6機キレイに並んでの飛行を見る事ができました♪
公園を散歩していた方が、朝から航空祭に行くために駐車場付近までいったけど渋滞と満車で近づく事さえ出来ず諦めて帰ってきたとの事…
今は、まだ人混みを避けたいもので、行かずとも近くでブルーインパルスを見ることが出来てラッキーでした。

ではでは、話は変わりますが。
前回は、「フッ素による虫歯予防」についてお話しさせて頂きましたが、今回は、「フッ化物洗口」についてお話しさせて頂きます。

wada

まず、フッ素(フッ化物)による虫歯予防の③つの効果として
①歯の歯質の強化をする
②歯の再石灰化を促進する
③原因菌を抑制する
フッ素(フッ化物)には、お口の中で再石灰化を促進して虫歯に対する抵抗性を強化する事が出来ます。

"フッ化物塗布"と"フッ化物洗口"との違い

♦︎フッ化物塗布♦︎
フッ化物塗布とは、歯の表面にフッ化物を含む薬剤を塗る方法です。虫歯予防の方法の一つです。年に3〜4回ほど塗布する事をオススメしています。当院では、お口の中の状態によりますが、小さなお子様〜大人の方まで1ヶ月に1回、2ヶ月に1回、3ヶ月に1回の定期的な検診のクリーニングをした最後に塗布をさせていただいています。

♦︎フッ化物洗口♦︎
フッ化物洗口とは、保育所・幼稚園・認定子ども園・小学校・中学校などで集団で行われる基本とした公衆衛生的な虫歯予防法です。
比較的低濃度のフッ化物(900ppm)濃度の洗口液(5ml〜10ml)を口に含み、「ブクブク」と約1分間ほどうがいをします。
もし、フッ化物洗口液を誤って飲んでしまっても体に害の無い量に調整されていますので安心されて下さい。
フッ化物洗口は、まず水を用いてブクブクとうがいが出来る練習を行なって出来るようになってからされます。1分間のうがいが出来る4才〜始めて中学校卒業時まで継続して実施することにより高い虫歯予防の効果が得られるそうです。

1日1回、ご家庭でもフッ化物の入ったフッ化物塗布又は、フッ化物の入った洗口液でのうがいなどの虫歯予防も出来ます。
どちらもされた後は、20分から30分ほどは、飲んだり食べたりうがいは、されないで下さいね。

北九州市では、"フッ化物洗口"についての予防戦隊ハダイジャーによる説明用動画もあり、子どもと一緒に楽しく見させて頂きました。
こちらもオススメですよ。

投稿者: いまむら歯科クリニック

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