院内ブログ

2025.09.29更新

こんにちは八幡西区の歯医者いまむら歯科クリニックです。

今回は、いまむら歯科の新しい取り組みについてお話します。まずはリコール(定期検診)についてお話しします。
治療が終わった患者様が定期的にお口のクリーニングに来てもらう事です。期間は当院では、1ヶ月に1回、2ヶ月に1回、3ヶ月に1回に患者様を分けさせてもらいます。
治療が、終わると安心してしまう事が多いと思いますが、治療が終わった状態をずーっと保っていただくためには定期検診がかなり大切になります。自宅でのケアは、ブラッシングがメインになりますが、1人1人磨きぐせがえるので、汚れが取れる所はきれいになりますが、汚れがとれといない所はずーっとついたままになり、汚れはどんどん溜まります。だからと言って、歯ブラシの時間に何十分もかけられないので、磨き残しが溜まってしまうと、細菌が口腔内に広がってしまいカリエスリスク、歯周病のリスクがどんどん上がっていきます。そうすると、今回治療した所も再度虫歯にったり、歯周病が進行してしまい再度、歯周病の治療をする事になると麻酔をして治療したり、治療日数がかかります。定期検診に来ていただくと上記ねリスクが、回避できます。

定期検診に来ていただいた時に行う事を説明します。
①患者様に変わりがないか、気になる事がないか確認
②カリエスの有無
③エアースケーラーでの歯石除去、プラーク除去、着色除去
④PMTC
⑤エアーフロー
⑥フッ素塗布
⑦ブラッシング指導

①前回の定期検診後から、お変わりがないか気になる所がないかなど患者様にお話を聞かせてもらいます。

②新しい虫歯ができていないか、今まで治療した所が新しい虫歯になってないかなどを見ます。

③エアーフローで、汚れや歯石、着色などをとります。歯肉の炎症がないから確認します。

④PMTCは専門の機器を使って、歯の清掃をします。PMTCした後は歯の表面は、ツルツルになります。

⑤エアフローは、ジェット水流で微粒子パウダーを吹き付けプラークや着色やバイオフィルムを除去していきます。

⑥フッ素は、歯科医院でしか使えない高濃度のフッ素を塗布したり、トレーを使ってフッ素を浸透させます。

⑦ブラッシング指導は、今回の磨き残しの部分を説明してその部分をどうやって清掃するかを説明します。

前回までの定期検診の際にスタッフからどんな清掃道具を使っているか聞き取りがあったと思います。それを踏まえて、いまむら歯科の新しい取り組みとして、物販処方箋を作りました。

歯ブラシ
いまむら歯科で取り扱っている歯ブラシなどをわかりやすいように写真付きで載せています。 
歯磨き粉などは、種類も沢山あってどれを使ったらいいのかわからなかったり、歯間ブラシのサイズや使い方がわからなかったりすると、使いたくても使えない事があるかもしれません。今回の物販処方箋を使って、使いたいけど使えないを無くす事ができればいいなぁ。と思い作りました。
担当の衛生士が患者さんに合ったものを選んで処方箋を作って行きます。歯間ブラシなどサイズがあるものもわかりやすいようにしています。今まで、歯ブラシの事など聞きずらかったかもしれませんが処方箋を使う事で、患者さんの事をいろいろ知ることができます。
使いにくかったり、使い方がわからない場合は、定期検診の際に持って来て下さい。きちんと説明させてもらいます。

定期検診に来て頂くと、いろいろな良いところがあります。皆さんの歯を守るお手伝いを私達にさせて下さい。患者様と、いろいろお話しさせて患者様のことをいろいろ知り、それをこれからのブラッシング指導などにいかしていきたいと思っています。
まだ、体験した事ない方はまず一度体験してみてください。

投稿者: いまむら歯科クリニック

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