院内ブログ

2020.02.24更新

 

 

こんにちは、スタッフの平田です。

先週は雪が降ったかと思えば暖かい日もあったりと、かなり気温差が激しかったですね。
そのせいかはわかりませんが、少し風邪気味です。
手洗い、うがい、マスクをもっと強化して様々な菌に負けないように予防を頑張っていこうと思います。
皆さんも体調に気をつけて下さいね。

さて、今回のブログは、とっても万能なうがい薬をご紹介します。
うがいと言っても、喉の奥のガラガラうがいではなく、お口の中のブクブクうがいの方です。
是非皆さんにおすすめしたい商品があるので説明させていただきますね。

まず、お口の中には様々な細菌が存在していることはご存知ですか?
プラークコントロールが不十分な場合、細菌の数は増加してしまいます。
その中でも、むし歯と歯周病の原因菌が血中から全身に移行して、全身疾患へ悪影響を及ぼしているということがわかっていますので、プラークコントロールはとても重要だと言えます。
プラークコントロールに欠かせない口腔ケア用品には色々な種類の物がありますが、今回はその中でも、毎日のブクブクうがいで簡単にむし歯と歯周病の予防ができる洗口液をご紹介します。

こちらの商品は『コンクールF』というネーミングの薬用マウスウォッシュで、もちろん医薬部外品です。
高い殺菌力が長時間持続し、むし歯の発生や進行の予防、歯周病の予防、口臭の予防ができる優れものです。
爽やかで心地よい使用感で、後味もスッキリと口内環境を整えてくれます。

コンクール

 

使用方法は、コップ8分の1〜4分の1の水に対して、コンクールFを5〜10滴滴下して、ブクブクうがいをするだけです。
1本で360〜700回分と大変お得な濃縮タイプで、実際何ヶ月ももちます。
また、ボトルが小さいので、外出先への携帯用としても大変便利だと思います。

私は市販のマウスウォッシュだと、お口の中がピリピリしてしまうので苦手なのですが、コンクールFだけは全く刺激がなく優しい使用感なのに、お口の中がスッキリ、サッパリして爽やかさが長時間続くので、もうこれ以外の洗口液は使えなくなりました。

皆さんの中には、使ってみたいけど使用感は?味や臭いは?など気になる方もいらっしゃると思いますので、そんな方のためにテスターもご用意できます。
お気軽にお声掛け下さい。

さて、こんなにも素晴らしいコンクールFですが、1番の特長はやはり高い殺菌力です。
主な成分としてグルコン酸クロルヘキシジンが入っており、この成分が高い殺菌力を発揮しています。
普通は薬が浸透しないと言われているバイオフィルム(細菌の細胞膜)にまで障害を与えて殺菌してくれます。
また、長時間(約12時間)殺菌効果が持続するので、少なくとも1日2回うがいをすれば、ずっと効果があるという訳です。

コンクールFでのうがいは、気になった時にいつしても構いませんが、おすすめは歯みがき後や就寝前、起床時、口臭が気になる時にされるのがいいと思います。
因みにむし歯菌や歯周病菌は、主に夜眠っている間に沢山増えるのですが、就寝前にうがいをすることで細菌を減らすことができ、更に眠っている間も効果を発揮してくれるので、安心して眠れますよね。
就寝前にうがいをすると、朝目覚めた時にお口の中がスッキリしているので、是非一度お試し下さい。

投稿者: いまむら歯科クリニック

2020.02.10更新

 


こんにちは。スタッフの和田です(^ ^)

2月に入りましたね。2月といえば、女の子にとっては2回も大事なイベントがありますね‼︎

2月3日の雛祭り⭐︎ 2月14日のバレンタイン⭐︎
と…っといっても我が家は、子供が男の子なので一切無関係なのでちょっと寂しいんですけどね。(>_<)

バレンタインといえば、好きな人大事な人、お世話になってる人、友達自分へのご褒美にとチョコを渡すイベントですよね?毎年毎年どれにするか迷いますよね〜そんな時は、"歯医者さんがつくったチョコレート"などはいかがですか??

市販のチョコレートは、虫歯になってしまいますが、"歯医者さんがつくったチョコレート"は甘いんですが、砂糖ではなくキシリトールを使用されているので、食べる事により虫歯予防になるのです‼︎

それに、糖尿病のかたにもオススメです。カロリーも低く体内へ吸収されるのが遅いため血糖値の急上昇を抑えてくれるのです。
お渡しする相手のお口の中の事をも考えて、今年は変わったバレンタインチョコはいかがでしょうか?
一粒一粒ハート型で可愛いですよ♪♪

 

さてさて、今回は口内炎についてお話ししますね。

口内炎とは、口の中や口の周辺の粘膜に起きる炎症のことをいいます。口内炎といってもいろいろと種類がありますよ。

 

◉ アフタ性口内炎 ◉


一般的に多くみられるのが、アフタ性口内炎です。

原因は、はっきりとわかっていませんが、ストレスや疲れによる免疫力の低下、睡眠不足、栄養不足(ビタミンB2が欠乏)などが考えられます。

症状としては、赤く縁取られた2㎜〜10㎜程度の丸くて白い潰瘍が、頬の内側・唇の内側・舌・歯茎などにできます。まれに小さいものが2〜3個ほど群がって発生することもあります。

だいたい1週間〜2週間ほどで自然になおります。跡はのこりません。

またなかなか治らない、広範囲、何度も再発する場合は、他の原因病気かもしれないので病院に行ってくださいね。

 

◉ カタル性口内炎 ◉


カタル性口内炎とは、物理的刺激によって起こります。

原因として、入れ歯(義歯)の不具合や矯正器具が接触したり、詰め物被せ物や噛み合わせが合わなくて頬の内側を噛んでしまったり、虫歯、熱湯での火傷、薬品の刺激などが原因でおこります。


症状は、口の粘膜が赤くなり水疱ができます。水疱はすぐに潰れ潰瘍になります。治るまで痛みがなかなか治らないです。

 

◉ ウイルス性口内炎 ◉


ウイルス性口内炎とは、ウイルスや細菌の増殖が原因でおこります。

原因としては、単純ヘルペスウイルスの感染が原因の"ヘルペス性口内炎(口唇ヘルペス)"で、主に唾液などの接触感染や飛沫感染によって感染します。または、もともとお口の中に存在する常在菌のひとつでもあるカビの一種(真菌)のカンジタ菌が原因で、体の免疫力が低下すると増殖してしまい"カンジタ性口内炎"を発症させたりします。

症状としては、口の粘膜に小さい水疱ができて、それが破けて赤くただれます。
カンジタ性口内炎の場合は、口の中に白い苔状の斑点ができます。

 

◉ アレルギー性口内炎 ◉


特定の食べ物や薬、金属が刺激となってアレルギー反応を起こし、口の中の粘膜に炎症をおこします。


◉ ニコチン性口内炎 ◉


喫煙の習慣によって、お口の中が長時間熱にさらされていて起こる。症状として、お口の中の粘膜や舌に白斑ができる。
まれに、それが癌に変化することもあるそうです…


もし、口内炎が出来てしまった場合気をつける事改善すること


※ 刺激の強い香辛料、熱いもの、濃い味付けのものなど刺激物は避けましょう。傷口を刺激してさらに痛みが増します。

※ アルコール、煙草、甘いお菓子などは、ビタミンを破壊してしまうため避けましょう。栄養のある食事やビタミン剤などでビタミンを摂取しましょう。

※ ストレスや疲れ睡眠不足などで免疫力低下している場合は、しっかり睡眠をとり体を休める時間をとるなど生活習慣を見直したりしましょう。

※ 入れ歯の不具合で、お口の中を傷つけている場合は、すぐに歯科医に調整に来て下さい。

※ お口の中が不衛生だと、感染を引き起こしやすくなります。なので食後は歯磨きをしっかり行ったり出来たない場合は、うがいなどして清潔な環境をたもちましょう。

口内炎


気になるかたは、ご相談下さい。
当院では、レーザー治療や塗り薬もお出ししています。

投稿者: いまむら歯科クリニック

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