院内ブログ

2018.12.04更新

 


こんにちは。スタッフの和田です。(^ ^)

2018年ももう、わずかです。1ヶ月きりました
ね‼︎早いものです…(;_;)wada1


12月といえば、何かと忙しいものですよね。

まず、クリスマスイベントにはプレゼント・ケーキです。子供に欲しい物を聞いてもアレもコレもと全部欲しいと言われ、親としては悩んでしまいます。ホントに必要なのかな??と…
特に、男の子の戦隊モノ系統は、一年たらずで次に次にと変わるので飽きが来てしまい物が増え続けてしまいます。

プレゼントの準備、ケーキの予約としないとですが、お正月に向けての年賀状、大掃除、お年玉準備と…する事がいっぱいです。我が家は無事に新しく年を迎えることが出来るのかどうなる事やら。早割キャンペーンもありかなり焦ってます(>_<)

みなさんのお家ではどうしてますか??

さて、こういったイベント続きの12月です。
どうしても甘い物などダラダラ喰いをついついしてしまうかとおもいます。お子さんの歯の虫歯予防は親御さんや周りの大人達で守りましょう★


まず、子供のお口の中にはもともと虫歯菌はいません。が大人と同じスプーンで食べさせるなどした際に、感染してしまいます。
約1歳半〜3歳頃は「感染の窓」と呼ばれ特に危険期間です。


子供の歯を守る為に、乳歯が生えてきたら、まず歯ブラシに慣れさせる必要があります。

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だいたい1歳を過ぎた頃から子供用の歯ブラシを持たせたり慣れたら親御さんが磨いての練習をしてなれさせていきましょぅ。嫌がるようでしたら、機嫌のいい時に遊びを取り入れて楽しさを感じるようにすると嫌がらなくなります。

3歳位から自分で磨きたがるようになりますが、子供の歯磨きだけでは磨き残しがあるので小学生低学年位までは必ず親御さんの仕上げ磨きが必要です。


歯ブラシは、乳歯上の前歯2本分位の大きさでコシのあるものを選んで下さい。小さい子供さんだとすぐ噛んで毛先が開いてしまいますので、仕上げは、仕上げ磨き用の物とで2つ用意して分けて磨くといいですよ。(^ ^)v

* 特に気をつける所 *

①上の前歯の歯と歯の間

②奥歯が生えてきたら噛み合わせ(溝部分)

③奥歯の歯と歯の間


が虫歯になりやすいです。

乳歯の歯の磨き方は、歯ブラシを歯面に平行にして小刻みに横磨きします。

上の前歯を磨く時は、"イー"のお口にして、指で上唇を持ち上げると歯と歯茎の境目が見やすくなります。ただし、上唇と歯茎をつなぐ"スジ"がありますので歯ブラシが当たらない様に持ち上げてる指で隠してあげると磨き易いですよ。


歯磨き剤は、最初嫌がるようでしたら付けてもつけなくてもいいです。大丈夫のようでしたら少しつけて磨いて下さい。歯磨き剤は、当院受付にも置いてありますのでご相談ください。(^ ^)


歯と歯茎の境目や奥歯は特に念入りに磨いて下さい。歯磨きも慣れてきて出来るようなら、歯と歯の間に隙間がない時は、デンタルフロス、糸ようじなどを使ってゆっくり揺すりながら歯と歯の間に入れて両方の歯の側面に沿うように動かして汚れを取り除いてみて下さい。無理なようでしたら無理にしないで大丈夫です。

仕上げ磨き後は、フッ素を塗布することにより歯を強くする効果がありますのでして下さいね★(^ ^)

投稿者: いまむら歯科クリニック

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