院内ブログ

2020.01.25更新

こんにちは、原田です(^-^)
1月も半分すぎて、入って寒さが本番になりましたね
インフルエンザなど、皆さんは体調くずされてませんか?
最近の原田家は、幼稚園のお餅つきに参加してきました!
もち米を釜で蒸す・杵でのお餅つき、つきたてを丸めるなど家では出来ない体験で
こどもも張りきっていましたが、親たちも「すごいすごい!」と非日常の体験を楽しんできました(o^-^o)
釜には空焚き防止にだいこんを入れたりするなど、経験豊富な方からの話も興味深く
今年は幼稚園以外にも普段できない体験イベントに沢山参加したいなと思いました(о´∀`о)
さてさて、
今回は成人期のお口についてお話したいと思います。
成人期は20代~60代と幅広い層になるので、分かりやすく20代と50代でお話をしますね。

成人
▫20代のお口▫
全ての歯は28本で、親知らずを含むと32本。20代の平均は29本で人生で1番歯が多い年代です。
ですが、歯には虫歯で治療している多数あるのが特徴です。
歯の溝が深くなったり、歯の色の黒ずみや水がしみる事か気になった場合は要注意です。歯科医院でみてもらいましょう。
歯ぐきには、歯ぐきのみの軽度の炎症=歯肉炎(軽度歯周病)か58%の人に。
歯の周りの組織への影響がある歯周炎(中度~重度の歯周病)が約8%います。
お口がネバネバしたりハミガキで出血することや、口臭がするようになった方は歯周病の可能性があります。歯石取りやメンテナンスをしましょう。
20代に多い初期の歯周病=歯肉炎は適切な治療でもとのように治ります。
▫50代のお口▫
50代後半になると急激に歯の減少が目立ってきます。
ただこの年代に急にお口の状態が悪くなるのではなく、これまでに徐々に歯周病が進行した結果と適切な治療を受けなかったことが原因で歯がなくなります。
25歳以降から歯周炎(中度~重度の歯周病)の割合が増えて、45~54歳あたりでピークになります。
(ピークと言うのはその後は歯の本数が減ってくるので割合は減りますが、歯周病が治るわけではありません。)
症状としては出にくいのですが、
・「歯が動くようになった」
・「歯の間の隙間が増えた」
・「硬いものが噛めなくなった」
・「歯ぐきが腫れる」
・「口臭が強くなった」
・「膿が出る」
などがあります。
症状で気になることがある方は早めに歯科医院で精密検査を受けましょう。
成人期・大人のお口では虫歯ももちろんですが、歯周病との関係が深い事が分かりますね。
いまむら歯科クリニックでは、歯が抜けてなくなる可能性を下げる為に予防歯科に力をいれています。
20代から始まる歯周病で歯が抜けることがないように、定期検診やメンテナンスを是非ご相談ください(^-^)

投稿者: いまむら歯科クリニック

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