院内ブログ

2023.09.02更新

こんにちは、スタッフの竹内です。夏休みも終わり、無事に2学期に突入した三男坊です。上の2人、大学生はまだまだ夏休みを楽しんでいます。
子供が大きくなると予定が合わなくて今年の夏は、家族で出かけるとこができませんでした。
親としては、寂しさを感じいつまで一緒に出掛けてくれるのかなぁ〜。と思いながら過ごしております。

今回は、資料採りについては、いまむら歯科クリニックで皆さん説明を受けた事があると思いますが、再度説明をさせもらいます。

take

まずは、資料採りとは?
初診で歯医者にかかった状態を記録しておくことです。
患者さんの口腔内を見せてもらって、虫歯がないか、歯石が付いているかを記録します。

いまむら歯科での資料採りとは?
いまむら歯科では、パノラマ、口腔内写真、歯周病検査の3つの事を資料採りと言います。

パノラマは、口腔内の全体を一度に撮影でき、全ての歯と顎の大まかな状況が把握できる。
顎骨の形態、左右対称なのか、治療歴、埋伏歯、過剰歯、顎底の吸収度合、顎の骨の病変、歯根の長さ、歯周病の状態など、上記の事がわかります。

口腔内写真検査は、治療前のお口の状態を記録。
診 査、診断、治療計画のために写真を撮らせてもらいます。患者さんに、客観的に自分の口腔内を見せてもらってどう治療して行って欲しいとか、口腔内の歯石の状態など見てもらって治療に役立ていきます。

歯周病検査は、歯周病の進行度合の確認、炎症、出血、動揺度などを知るための検査です。
歯周病とは、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患て、歯の周りの歯ぐきや歯を支える骨などが溶けてしまう病気です。

この資料を元に、歯周病の治療が必要かや、虫歯の治療をどうしていくのかなどを考えています。治療前のお口の中の写真は、治療が終わる時に初診の状態を確認していくとともに、昔に戻らないように説明させてもらう時に患者さんに見てもらっています。
そうする事で、患者さんが定期健診の必要性を感じてもらえたら、嬉しいです。

きっちり、説明をして患者さんに理解して頂いて、しっかり治療していけば一度綺麗になった状態から悪くなることはないように思います。
通院中にわからないことや、聞きたいことがあればスタッフに聞いてくださいね。

当院では、3ヶ月に一度の定期検診をおすすめしています。予約制ですが、30〜45分くらいで、全体のクリーニングを行います。

患者さんが、満足していだだけるよう院長、スタッフ一同で全力でサポートできるよう、日々努力しております。

投稿者: いまむら歯科クリニック

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