院内ブログ

2024.04.14更新

こんにちは、八幡西区の歯医者いまむら歯科クリニックの平田です。

さて今回のブログは前回に引き続き顎関節症についての話をさせていただきますね。

顎関節症と言っても症状は様々なものがあります。
私も大昔に顎関節症に悩まされたことがありました。
当時は口が開かない、口を開けると痛い、噛むと痛い、顎を動かすと痛い、顎を動かすと音がする、顎周りの筋肉が痛い、こめかみや頭が痛いといった顎関節症と言われる殆どの症状にあてはまっていて、それらの症状がある日突然一気に襲いかかってきた感じでした。
その日から固形物は全く食べれなくなってしまったので、柔らかくて噛まなくていいものや飲み物だけで2ヶ月間過ごしつつ、電気やレーザーをあてたりスプリントというマウスピースを入れたりしながら少しずつ改善されていったのですが、結局完治するまでに3ヶ月以上かかりました。
その間口が開かないので普通に話ができなくなって本当に大変でした。
もう二度と経験したくないので、それからは噛みしめないように注意したり、顎周りのマッサージをしたりして気をつけるようにしてきたのが良かったのか、その後は運良く再発していません。

私のケースは稀だと思いますが、大抵は小さな違和感や少しの痛みから始まって徐々に他の症状も出てくると思うので、できれば最初の違和感に気付いた時点で歯医者に行かれてください。
皆さんには私のように辛い思いをして欲しくないので、1日でも早く歯医者で相談、治療されることを強くお勧めします。

顎関節症の原因が歯並びや噛み合わせに問題がある場合は歯列矯正や補綴物で歯と顎のバランスを整えてあげると一番いいと思いますが、噛み合わせの悪いところだけを少し削って調整するだけでも改善されることがあると前回お伝えさせていただきました。

では次に、歯ぎしりやくいしばりが原因の場合の説明をさせていただきます。
歯ぎしりやくいしばりは睡眠中や何かに集中している時に無意識に行うことが多いので、自分では気がつかないことがよくあります。
家族の方から言われたり、歯医者で指摘されたりして初めて気づかれた方も多いのではないでしょうか。
たかが歯ぎしりやくいしばりと軽く考えがちですが実は普通に噛んだ時の2倍以上の力がかかっていて、歯や歯を支えている大事な組織に大きな負担がかかると言われています。
そのため顎の関節に影響して顎関節症になったり、歯がすり減ったり、欠けたり、割れたり、歯ぐきが炎症したり、歯周病が進行してしまうこともあります。HIRATA

顎関節症の治療法は顎にレーザーを照射したり、マウスピースを入れたりしていきます。
レーザーを照射することで血液やリンパ液の循環を高めたり、血行が良くなることで顎関節の筋肉がスムーズに動かしやすくなって痛みなどの症状を緩和してくれます。
またスプリントやナイトガードと呼ばれるマウスピースを歯にはめて症状を軽くしたり、噛み合わせのズレを修正したり、歯ぎしりやくいしばりを防いだりしていきます。

もし何か少しでも気になる症状がありましたら遠慮なくご相談ください。

投稿者: いまむら歯科クリニック

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