院内ブログ

2025.12.21更新

八幡西区の歯医者いまむら歯科クリニックです。

12月初めから、いまむら歯科クリニックでは新しい洗口液を導入しました。今回はこの洗口液を紹介します。
アース製薬のハビットプロとワンショットプロです。
ハビットプロ、ワンショットプロは、歯科医院専売の洗口液です。歯周病予防、口臭予防、歯肉炎による出血予防などに効果があります。
詳しく説明していきます。
ハビットプロは、3つの薬用成分で歯ぐきを守り、口臭予防をしてくれます。

ハビット
1.殺菌成分CPC(塩化セチルピリジニウム)歯肉炎の原因菌を殺菌します。強い殺菌作用を持つ陽イオン性の界面活性剤。バイオフィルム表層の細菌に付着する事で長時間口腔内に停滞し、歯垢の付着を防ぎ、持続的に殺菌する特長があります。口腔内細菌17菌種への殺菌効果を認めました。
2.抗炎症成分GK2(グリチルリチン酸カリウム)歯ぐきの腫れと炎症を防ぐ
3.出血予防成分TXA(トラネキサム酸)歯肉炎による歯ぐきからの出血を防ぐ。 
また、5つの特徴があります。
1.CPC濃度が0.05%入って医薬部外品洗口液の承認基準として最高濃度を配合で、希釈不要なので毎回安定した効果効能が望める。
2.高い歯垢付着抑制効果が持続する。
3.ノンアルコール処方でピリピリせずスッキリ爽快
4.感染症のリスクを抑えられる。
インフルエンザウイルスにも有効 
5.洗口液なので、歯牙だけでなく舌や粘膜に付着している細菌も殺菌できる。歯ブラシで清掃できる部分は、口腔内の25%で、あとの残りは舌や粘膜で75%なので口腔内全体の殺菌になります。クリーニング後のキレイな状態を持続したい方、歯肉炎を予防したい方、歯肉からの出血予防したい方、口臭が気になる方、矯正中でブラッシングが難しい方などにおすすめです。

使い方
日常(毎日)の歯みがきに加え、約10~20mLを口に含み、20~30秒程すすいでから吐き出してください。
使用後、お口を水ですすぐ必要はありません。キャップが計量カップになっています。(キャップ半分の線は約20mLです) 使用後に水でゆすぎ直す必要がなく30分飲食を控えると更に効果的です。
CPCが最高濃度入っていますので1日4回以上使用しないで下さい。使うタイミングは、決まっていませんがブラッシングの後などが有効です。食後の3回や寝る前の1回などがおすすめです。
いまむら歯科クリニックでは、1080mLのものを置いています。専用のポンプがありますので必要な方は言われて下さい。注文いたします。

次にワンショットプロです。

ワンショット
ワンショットプロは、歯周病予防にかなり有効です。
特徴1.殺菌成分CPCの高活性処方でスピード殺菌
CPCは様々な口腔内細菌に対して高い殺菌効果を発揮します。
特徴2.殺菌成分CPCの高活性処方で長時間殺菌コート
CPCは、陽イオン性であるため、陰イオン性であるバイオフィルム表層の細菌に付着し、滞留することで、長時間の殺菌効果が持続します。また、口臭や歯肉炎の原因となる歯垢の付着を抑制します。
特徴3.CPC高活性処方
CPC以外の成分が殺菌活性を阻害することがないように、必要最低限の成分でCPCの働きを最大限に高めている処方。
特徴4.就寝前に1ショット
口腔内細菌は唾液の分泌量が低下する就寝中に最も増えやすくなります。
就寝前に洗口液を使用することで、翌日まで口腔内細菌の増殖を抑制するので、口腔環境を整えるためにも有効です。
おすすめしたい方は、重度の歯周病治療中の方、インプラント手術や抜歯の前後にケアしたい方、朝の口臭やネバつきが気になる方(就寝前に使うことで細菌の増殖を抑制)などです。ワンショットプロは、アルコールを配合していますので、小さなお子さんや、アルコールに弱い方は使用を注意するか、使用しないほうが良いかもしれません。小さなお子さんやアルコールに弱い方は、ハビットプロをご使用ください。
当院のスタッフは、みんな使っています。

ハビットプロも、ワンショットも定期検診後に使用すると効果が持続しますので、定期検診にお越しください。

 

投稿者: いまむら歯科クリニック

2025.12.11更新

八幡西区の歯医者いまむら歯科クリニックです。
今回は学童期のお口の状態についてお話しさせて頂きます。

学童期
学童期(大まかに6歳~15歳。親知らずを含めると20歳頃まで)のお話をします。
歯の生え変わりの順番は
6歳頃
・下の前歯が抜けて永久歯が生える
・1番奥、もともと乳歯のなかった所に「6歳臼歯」が生える
7歳頃
・上の前歯が抜けて永久歯が生える
8歳頃
・前から後ろ向かって順番に永久歯が生える
10~11歳頃
・上下の奥歯が抜け永久歯が生え始める
12~14歳頃
・奥歯の永久歯か生えそろい、大人の歯並びが完成する。
(※個人差が大きいです。2歳ほどは前後します)
この頃はお家の方も子供のお口が気になる時期だと思います。よく耳にするのは歯並びについてのお話が多いです。特に前歯で、「真っ直ぐ生えてない」や「すきっ歯に見える」などがあります。
これは
① 7歳頃に前歯が「ハの字」で生える  
② 9歳頃に糸切り歯か「逆ハの字」で生える
③ 14歳頃に全体が生えそろうと左右に押し合ってキレイに歯が並ぶようになります。
永久歯の歯並びのは、1番奥の大きな歯(第2大臼歯)が噛み合うことで完成になります。正しい永久歯の噛み合わせに、とても大切な時期です。正しい噛み合わせは見た目だけでなく、噛む機能もしっかり発揮できることです。この為には歯の交換の時期は、大人の歯がはえる場所をしっかり確保しておくことが必要になります。もし乳歯が早い時期に失ってしまうと、歯並びが悪くなる原因になることがあります。歯並びにはあごの成長が関係していますがこの時期はあごだけでなく頭の骨全体が成長して大人の顔へ近づくときです。ぐっと雰囲気が変わる時期です。顔だけでなく、噛む力も変わります。大人の歯(6歳臼歯や第1大臼歯と言われます。)が生えてくると噛む能力は大きく増えます。乳歯の歯並びでは約20㎏
大人の歯並びでは約60㎏と約3倍になります。しかし、歯が虫歯で無かったり不正な噛み合わせになると噛む力は低下します。よって成長期には噛む能力の発達を考えても虫歯に気をつけることが大切です。乳歯だけはなく、生えてすぐの大人の歯は「幼若永久歯」といわれ大人のお口の中の歯と見た目は同じでも、まだ質がしっかりしてません。質が弱いので虫歯の進行が早く、刺激が神経に伝わりやすいです。この時期は多くの歯が生えかわりますので、虫歯が多発することもあり注意が必要です。
続きましてこの時期の「歯の予防・お口で気をつけること」のお話をします。
虫歯が多発しやすい頃なので
・食生活を正すこと
・歯磨きをしっかり
が、とても大切です。そしてこれらに加えて「フィッシャーシーラント(裂溝予防填塞法)」をすることをおすすめします。「フィッシャーシーラント」とは奥歯の溝をうめて食べカスが入らないようにする方法です。奥歯の溝は複雑で食べカスがたまりやすく、虫歯になりやすいので虫歯予防になります。タイミングとしては、奥歯のかみ合わせ面が歯ぐきの上に出てきた時です。しかし、これで絶対に虫歯が出来ないわけではありません。食生活や歯みがきと歯を強くするために定期的にフッ素を塗布しましょう。

またホルモンバランスで歯ぐきが腫れやすい時期です。歯が生えそろうと落ちつくことが多いですが、お口をキレイにするのはかわりません。しっかり磨いて下さい。
そして歯並び以外の食事にも影響が出てきます。6歳頃から大人の歯が生え始めると、乳歯がグラグラしてきます。前歯が抜けてるこの時期は食べ物が噛みきれず、食べにくいものが増えます。一口量を噛みきれないので食べ物の大きさや固さが分かりにくくなり、食べ方がヘタになります。大人がこどもの食べ方を見て、大きさや固さに気をつけて「奥歯でよく噛んでね」とお話してあげて下さい。
奥歯が抜けてる時は乳歯が抜けて大人の歯が生えるまでは、かみ合ってる歯が少ないので「噛む力」も低下してます。上手く噛めないので今まで食べていたものも嫌がるようになり、お水で流し込むようなります。奥歯は前歯に比べるとあまり目がいかないので分かりにくいので注意が必要です。奥歯も前歯も抜けている時は食べ方や、好き嫌いなどに変化がないかをみて下さい。食べ物の大きさや固さが今の時期に合っていない場合があるので、大変ですが無理をさせずに調理での工夫などで対応してみましょう。仕上げみがきにも悩む時期と思います。大人の歯が生えそろっていても、歯の形は凹凸があるので子供だけでは汚れは落とせません。小学校3,4年生までは続けて毎日チェックが必要です。歯並びが完成する(中学生終わり頃)までは週2,3回は定期的にみてあげて下さい。全体を磨かなくても、汚れが残ってるところだけのチェックでも大丈夫です。お口のチェックが思っていたより大きくなっても必要なのかと驚かれた方が多いと思います。この時期に出来上がったお口の状態で大人の生活が始まりますので、是非お子さんと一緒にお口のケアを行って下さい。歯科医院では定期的なフッ素塗布や、その子にあった虫歯のリスクが高い所の説明も致しますし、磨きづらい所や、ご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。

 

投稿者: いまむら歯科クリニック

2025.12.06更新


八幡西区の歯医者いまむら歯科クリニックです。

みなさんが食事をするとき、食べ物が口から入り飲み込むまでの間に、
「喉の筋肉」「唾液の量」「歯の状態」など様々な要素が連動しています。
食べ物をかみ砕く動作の咀嚼(そしゃく)をし、飲み込む動作の嚥下(えんげ)をします。
摂食嚥下には5段階の動作があります。
①先行期(目で見て食べ物を認識し、硬さや大きさなどを判断する)
②準備期(食べ物を口に入れ、咀嚼し、咽頭を通過しやすい塊にする)
③口腔期(舌や頬を使い、食べ物を喉へ送り込む)
④咽頭期(脳からの指令で、食べ物を食道の入り口へ送り込む)
⑤食道期(食べ物を胃へ送り込む)
では「誤嚥」とは・・・
食べ物や唾液などが誤って気管に入ってしまうことです。
唾液の中には肺炎の原因になる細菌も混じっています。
唾液1ℊの中に1000万個、歯垢1ℊの中には10億個の細菌が存在してるといわれています。
起きているときに食べ物が気管に入れば、むせて苦しいですよね?
むせることで気管から異物を排出しようとする反射機能の働きです。
ですが眠っているときに唾液を少しづつ誤嚥することもあり、これは気付きにくいそうです。
また、高齢者や高血圧、糖尿病などの基礎疾患のある方、脳神経疾患のある方は、嚥下機能が低下するため、誤嚥性肺炎になるリスクが高いといわれています。
口腔内の細菌の数を減らすには、毎日の歯磨きが有効です。
自分ではキレイに磨けているつもりでも歯の形状や歯並びなどで、歯垢が残っている場合が多いのです。
また、歯石が付いていることに気付いていない方も少なくありません。
歯石は細菌の住処になって、菌が繁殖していきます。
それに歯石を放置していると歯を支えている骨が溶けて、いずれ歯は抜けてしまいます。
これを「歯周病」といいます。
予防としては毎日の歯磨き、歯科医院での歯石を取ることで細菌の数は減りますが、歯石を取っても3ヶ月くらいでまた菌が活性化していきます。
いまむら歯科クリニックでは、その3ヶ月に合わせて定期検診をおススメしています。
定期検診ではまず、気になるところはないかなど問診をして、虫歯がないかのチェックをします。
その時にもし虫歯ができていたら、早期発見・早期治療で早い段階での治療介入が可能になります。
虫歯は放っておいても自然に治ることはありません。
早い段階で治療をすることで削る量も少なくて済み、費用も回数も抑えられ、歯を残すことに繋がります。
次に、歯石やプラーク(歯垢、細菌の塊)、着色汚れなどを除去していきます。
汚れを落とすことで菌も減り、よりお口の中を健康に保てます。
それから歯をツルツルにするため、研磨ペーストをつけたブラシなどで歯の表面を磨きます。
そしてアミノ酸(グリシンパウダー)のエアフローを使用します。
主成分のグリシンは、アミノ酸の一種でコラーゲンにも含まれおり、少し甘みがあります。
また、食品にも添加されていますので、飲み込んでも問題はありません。
粒子の大きさは25㎛~65㎛と微細なので歯の表面や歯肉を傷つけにくいです。
圧縮空気と水を利用して歯に噴射して汚れを落とし、着色やバイオフィルムまで破壊します。

エアー
使用後は歯がツルツルになり、スッキリして爽快感が出たと言われる方が多いです。
最後にフッ素を塗布します。
フッ素は、穴の開いていない初期虫歯の再石灰化を促します。
また、歯質を強化しますので、溶けにくく強くて丈夫な歯にします。
さらに、プラークに入り込み、歯を溶かす酸を抑制して虫歯を予防します。
以上が当院で行う定期検診になります。
歯周病で溶けてしまった骨はもう二度と元には戻りません。
現状維持していくことがとても大切なのです。
みなさまも3ヶ月に一回の定期検診を受けてみてはいかがでしょうか。
口腔ケアで誤嚥性肺炎のリスクを軽減しましょう。

 

 

投稿者: いまむら歯科クリニック

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