こんちは、スタッフの原田です。
今回は妊娠中や小さなお子さんがいらっしゃるご家族の方へのお話をしてみようと思います(^-^)
「虫歯は感染症である」事をご存知ですか?
遺伝で虫歯ができやすいと思われている方も多いと思いますが、
実は生まれたばかりの赤ちゃんには虫歯菌はいません。
虫歯菌がこどもの口に定着してしまう原因は、歯ははえそろうまでの期間に
『虫歯菌を持っている人からお箸やスプーンの共有などで、お口の中に菌が
入る』
+
『糖の多い食習慣』
なのです。
と、お話をすると
「口をつけたものを子供に使えなくて大変!」と思われると思いますが
大丈夫です☆
時々少しの菌がお口にはいってきても、それはからだの外に出ていきます(^-^)
ですが、そこに「糖」が入ってくるとその「糖」をエネルギーにして虫歯菌が増えてしまい、外へ出すことが追い付かずにお口に虫歯菌が住みついてしまうのです(T^T)
なので、小さなお子さんへ沢山の菌が触れないように
「ご家族の方もお口の中の菌を減らしておくこと」が子供へ感染させないポイントになります(^-^)
妊娠中や子育て中のお父さんお母さんやご家族の方は、なかなか時間を作りづらいと思いますが
自分の為だけでなくお子様の為にまず自分のお口のケアを始めてみませんか?