院内ブログ

2022.07.24更新

 


こんにちは、八幡西区の歯科・歯医者いまむら歯科クリニックの平田です。
暑い日が続きますね。
マスクをしての外出がつらくなってきましたが、こまめに水分補給しながら引き続きコロナと熱中症の両方に注意していきましょう。

さて、今回のブログは高齢者の口腔ケアについてお話しさせていただきたいと思います。
私自身、親が病気で入院していた時に実際看病、介護してみて感じたことなども交えてお話ししたいと思います。

平田

まず口腔ケアとは、お口の中を清潔に保ち、歯周病やむし歯などのお口に関わるトラブルを予防してそれに伴う全身の健康維持や向上を目指すことをいいます。

お口の健康は全身の健康に影響を及ぼしていて、歯周病菌は脳梗塞、動脈硬化、心筋梗塞、糖尿病、誤嚥性肺炎など様々な病気と深く関わっていることがわかっていますが、お口の中は口腔内細菌にとって温度や湿度が丁度良く住みやすい環境なので、放っておくとどんどん細菌が繁殖してしまいます。

また口腔内を清潔に保つ自浄作用効果のある唾液も高齢者になると減少するため口腔内を清潔に保つことが難しくなります。
更に高齢者になるにつれ歯磨きなどの口腔ケアを自分で行うことが難しくなる場合も考えられます。

そこでもし数ヶ月に一度通えるのであれば、歯科で口腔内をクリーニングしてもらうのが一番良い方法になります。

普段頑張って歯磨きしていてもどうしても汚れが溜まりやすい箇所、ブリッジの下や歯と歯の間、歯と歯ぐきの隙間、奥歯、前歯の裏などに残った汚れも一度で綺麗に取り除くことができます。

義歯を入れている場合は専用のクリーニング液に浸けて超音波にかけるので、汚れやヌメリもしっかり落ちてスッキリ綺麗になります。
義歯の表面がザラザラしたり傷がついたりしている場合は専用の研磨材で磨くのでツルツル、ピカピカによみがえります。

このクリーニングを定期的に行えば口腔内を清潔に保てるので病気になるリスクも減少できるかもしれません。

どうしても歯科にかかるのが難しい場合は自分で、又は介護者が行なうのですが、これが中々大変でした。
私が親の口腔ケアをしていた時のポイントをお伝えしていきます。

①入れ歯は外して専用の歯磨き剤とブラシで洗い洗浄剤又は水に浸けます。

②殺菌作用のあるうがい薬を入れたコップを2つ用意します。

③何度かうがいをしてもらい食べかすを出します。

④大丈夫であればベッドを少し倒し、大きめの歯ブラシで上の歯の裏側をざっと磨き、次に小さめの歯ブラシや歯間ブラシで細かい所を磨きます。
歯ブラシはもう一つのコップの液に浸けておきます。

⑤上の歯の表側も同様に磨きます。

⑥ベッドを起こしうがいの方の水でうがいをしてもらいます。

⑦歯ブラシを浸けている方の液を一回替えます。

⑧ベッドは起こしたまま下の歯の裏側を上の歯と同様に磨きます。

⑨下の歯の表側を磨いてうがいをしてもらったら終わりです。

簡単そうに感じるかもしれませんが実際にやってみると、時間がかかる、お口を開けているのがきつそう、腰が痛くなるなどお互いに大変でした。
総義歯だったら楽にケア出来たなとつくづく感じました。

入院生活の後半は自力でうがいができなかったので、水で濡らして軽く絞った専用のスポンジで口腔内を拭いて出来るだけ清潔になるようにしていました。

最近飲み込んでも安全な食品成分のみで作られた歯磨き剤が、口腔内細菌にしっかりアプローチし高い効果を発揮しているということなのでチェックしてみようと思います。

少しでも参考になれば幸いです。

投稿者: いまむら歯科クリニック

2022.07.07更新

こんにちは、八幡西区の歯医者いまむら歯科クリニックの竹内です。
あっという間に梅雨もあけてしまい、本格的な夏が到来しようとしてますが皆様どうお過ごしですか?
また、マスクは外せそうにもないので、水分補給をして節電も大切ですが、エアコンを上手に使い熱中症にならないように注意しましょう。

さて、いまむら歯科ですがリコールに来ていただけるようにみんなで頑張っています。

リコールとは、治療が終わった患者様が定期的にお口のクリーニングに来てもらう事です。
治療が、終わると安心してしまう事が多いと思いますが、治療が終わった状態をずーっと保っていただくためには定期検診がかなり大切になります。

竹内さん

自宅でのケアは、ブラッシングがメインになりますが、1人1人磨きぐせがえるので、汚れが取れる所はきれいになりますが、汚れがとれといない所はずーっとついたままになり、汚れはどんどん溜まってしまいます。溜まっているところの細菌が口腔内に広がってしまいカリエスリスク、歯周病のリスクがどんどん上がっていきます。そうすると、今回治療した所も再度虫歯にったり、歯周病が進行したりします。

定期検診に来ていただいた時に行う事を説明します。
①患者様に変わりがないか、気になる事がないか確認
②カリエスの有無
③エアースケーラーでの歯石除去、プラーク除去、着色除去
④PMTC
⑤エアーフロー
⑥フッ素塗布
⑦ブラッシング指導

①前回の定期検診後に、お変わりがないか気になる所がないかなど患者様にお話を聞かせてもらいます。

②新しい虫歯ができていないか、今まで治療した所が新しい虫歯になってないかなどを見ます。

③エアーフローで、汚れや歯石、着色などをとります。

④PMTCは専門の機器をつかっ歯の清掃をします。PMTCした後は歯の表面は、ツルツルになります。

⑤エアフローは、ジェット水流で微粒子パウダーを吹き付けプラークや着色やバイオフィルムを除去していきます。

⑥フッ素は、歯科医院でしか使えない高濃度のフッ素を塗布したり、トレーを使ってフッ素を浸透させます。

⑦ブラッシング指導は、今回の磨き残しの部分を説明してその部分をどうやって清掃するかを説明します。

定期検診に来て頂くと、いろいろな良いところがあります。皆さんの歯を守るお手伝いを私達にさせて下さい。患者様と、いろいろお話しさせて患者様のことをいろいろ知り、それをこれからのブラッシング指導などにいかしていきたいと思っています。
まだ、体験した事ない方はまず一度体験してみてください。

 

投稿者: いまむら歯科クリニック

2022.06.26更新

 

こんにちは!八幡西区にある「いまむら歯科クリニック」スタッフの田中です。
梅雨明けが待ち遠しい今日この頃ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

梅雨といえば、なぜ「梅」の字が使われているのかご存じですか?
私も不思議の思い、調べてみました♪
由来は中国からで、初めは「つゆ」ではなく「ばいう」として伝わり、雨が降ってカビが生えやすいことから「黴雨(ばいう)」と呼ばれていましたが、中国の揚子江周辺では梅の実が熟す頃が雨期にあたり「梅」の字が使われるようになったとか。
同じ読み方でも、カビの雨と梅の雨では感じ方が全然違いますね。

タナカ

さて、カビといえばお口の中にもカビ菌(カンジダ)が存在しています。
今回は口腔内の菌についてお話していきますね。
口腔内には約700種類の細菌が生息し、歯をよく磨く人で1000~2000億個、あまり歯を磨かない人で4000~6000億個、ほとんど磨かない人では1兆個いるといわれています。
想像するだけでゾッとしますね。

まずは虫歯菌の代表と呼ばれる3つの菌を紹介します。
①ストレプトコッカス・ミュータンス
元々口腔内にいる菌ではなくて、お箸やスプーンの使いまわしなどで外部から入ってきた菌です。お母さんが赤ちゃんにご飯を食べさせるときに、同じ箸などを使うとうつります。
虫歯菌と呼ばれる場合、多くはこの菌を指しています。

②ストレプトコッカス・ソブリナス
ミュータンス菌が歯に付着、定着するための不溶性グルカンを作り、う蝕原性バイオフィルムの成熟を手伝う強い菌です。

③ラクトバチルス
乳酸菌群の大部分を占める菌。虫歯の原因菌というよりは、虫歯の進行を手伝っている菌です。

次に歯周病の代表とされる3つの菌です。
①ポルフィロモナス・ジンジバリス
慢性歯周炎に関わる最重要細菌といわれる菌。上部消化管、気道、結腸にも生息しています。

②トレポネーマ・デンティコラ
らせん状の形できりもみ運動をしています。重度歯周病の病巣からの検出頻度が高く、免疫抑制作用の関わっているといわれています。

③タネレラ・フォーサイシア
歯周病の原因となる細菌で、ジンジバリス菌、デンティコラ菌と共に歯周病を増悪します。

このようにそれぞれの菌がそれぞれの特徴を持ち、助け合いながら虫歯や歯周病を進行させているのです。

では、どうすれば菌は減らせるのでしょうか?
毎日の歯磨きや食生活に気を付けてもいても限界があります。
まず、菌の住処となっている歯石を除去し、菌の数を減らしましょう。
当院では「予防」に力を入れていて、虫歯ができないようにする、歯周病が進行しないようにするお手伝いをしています。
歯石は歯磨きでは落とせないので、歯科に行って取ってもらわなければいけません。
また、一度取っても3ヶ月くらいすると元の状態に戻るといわれていますので、その3ヶ月に合わせて汚れを落とすことで、よりお口の中を清潔に保てますし、もし虫歯になっても、早期発見早期治療で、早い段階での治療が可能となります。
3ヶ月に1回のクリーニングで菌を減らし、予防していきましょう♪♪

 

投稿者: いまむら歯科クリニック

2022.06.12更新

 


こんにちは八幡西区の歯医者、いまむら歯科クリニックのスタッフの平田です。
もう6月も中旬になりました。
6月といえば…雨が降って蒸し暑く、ちょっと過ごしにくくなりますね。
私は基本元気なんですけど、湿度が高くなると体の色々な場所が痛くなったりだるくなったりする体質みたいで毎年困っています。
何か良い方法があったら教えてください。
九州地方もとうとう梅雨入りしたとの情報が出ていましたね。
少し憂鬱ですが、1ヶ月程度の辛抱です。
そして、どうか集中豪雨や災害がなく、恵みの雨になることを願います。

さて、歯と口の健康週間が終わりましたが、6月は色々な所で歯科検診が実施される時期でもあります。
せっかくなので今月はお口の中の健康のことを考えてみませんか?

まずは普段使っている歯ブラシや歯磨剤ですが
、何となくずっと同じ種類のものを使っていたり、種類がたくさんありすぎて選び方がよくわからないと思っている人が多いのではないでしょうか。
実際患者さんからも同じような質問をされることがよくあるので、今回のブログでは私がおすすめしたい歯磨剤を紹介させていただきたいと思います。

平田

それは『システマ SP-T ジェル』という商品になります。

(おすすめしたい理由)

①下の4つの
薬用成分が配合されていて、歯周病を防いでくれます。

 ・酢酸トコフェロール(ビタミンE)配合で歯肉を防御します。

 ・トラネキサム酸配合で歯肉の炎症、出血を抑制します。

 ・β-グリチルレチン酸配合で歯肉の炎症を抑制します。

 ・イソプロピルメチルフェノール(IPMP)配合でバイオフィルムの内部まで浸透、殺菌します。

②ラウロイルサルコシンナトリウムが浮遊菌を殺菌して口臭を予防してくれます。

③フッ化ナトリウムが1450PPMF配合されていて再石灰化を促進し、むし歯の発生と進行を防いでくれます。

④粘度の高いジェルなので、歯肉や歯周ポケット内に薬用成分が長く留まりやすくなっています。

⑤弱ってきた部位を優しくじっくり磨けるように研磨剤無配合となっています。

⑥匂いや味は爽やかなミントで全く辛くないので、ミント味が苦手な人でも使いやすいと思います。

⑦使用感はスッキリ、サッパリしていて長時間爽やかさが続きます。
夜磨いて就寝すると、起床時のお口の不快感を予防することができます。

一般的には歯周病に効果的な歯磨剤とむし歯予防に効果的な歯磨剤は別々に販売されているのですが、こちらの『システマ SP-T ジェル』は、歯周病になってしまった人やこれから予防したいと思っている人は勿論、むし歯を予防したい人も、これ1本で歯と歯ぐきの健康をサポートできるとあって人気の歯磨剤となっています。
何を買うか迷ったらぜひ一度お試しください。

投稿者: いまむら歯科クリニック

2022.05.29更新

 


こんにちは。八幡西区の歯医者、いまむら歯科クリニックのスタッフの和田です。

急にすみません。我が家の出来事なのですが、私の子供君が学校で今、きゅうりを育てているらしく、毎日学校から帰ってくるたびに育てているきゅうりの成長について話をしてくれます。
今日花が咲いたよ。今日は小さい赤ちゃんきゅうりが2つも出来たよ。こーんなに大きくなったよ。収穫して持って帰ってきたらカッパ巻きを作ってね。と笑顔で話をしてくれているので、お家でも何か野菜育てるか聞くと…無の顔になって別にと返されました。あんなに楽しそうに話してくれていたのにまさかの答えで、子供の考えている事思っている事は未だに分からないものです。

さて、みなさん。分からない事といえば、歯ブラシの交換は、どの位の頻度で交換していますか?歯ブラシの交換するタイミングが良く分からない方がほとんどだと思います。患者さんからも良く質問されます。
今回は、歯ブラシの交換のタイミングについてご説明させていただきますね。

wada

歯ブラシは、毎日毎食後に使用する消耗品です。
そのため、だいたい歯ブラシの寿命交換目安は、約一ヶ月とされています。新品の歯ブラシで磨いて落ちる歯垢(プラーク)を、100%とすると、毛先が少し開いた歯ブラシで磨くと80%ほど、毛先が外側にペラっとパックリ開いた歯ブラシになると60%程度しか汚れ歯垢(プラーク)が落ちないと言われているそうです。
なので清掃効果を高めるためにも歯ブラシの交換が必要なのです。
交換せずずっと同じ歯ブラシを使用し続けるとデメリットがあります。

①歯ブラシの性能が下がる
・新しい歯ブラシは、毛先が真っ直ぐ立っているので、毛先が歯と歯の間、歯と歯茎の境目にしっかり入り込み食べカスや歯垢(プラーク)をかきだしてくれます。
しかし一方で、同じ歯ブラシを使い続けていると徐々に歯ブラシの弾力が失わられボサボサに広がり、いつもと同じ様に当てていても十分に汚れを落とす事が出来ず、虫歯や歯周病になりやすくなります。

②歯にダメージを与えてしまう
・歯の表面は、エナメル質という硬い組織に覆われています。歯の表面は、過度な歯ブラシの圧がかかるとダメージを受けます。
歯ブラシを持つ力は、歯ブラシのグリップを鉛筆の握り方で軽く握ります。歯ブラシを歯面に押し当てる圧も小さくて済みます。
が、同じ歯ブラシを使い続けると清掃効果が低下してしまい、無意識に圧を強く磨いてしまい歯にダメージを与えてしまうリスクが上がります。

歯ブラシは、毎日毎食後使用する物です。
出来るだけ清潔に保つ事が大事です。
歯磨きをした後は、しっかり流水で歯ブラシの汚れを落として下さい。そして、歯ブラシの頭を上にしてしっかり乾燥の出来る所で保管をして下さい。ただ、歯ブラシのケアをしっかりしていても、同じ歯ブラシを長い間使い続けているのは、不衛生ですのでだいたいの歯ブラシの交換目安を1ヶ月ほどをおすすめします。

定期的な検診の時に、歯ブラシを購入し交換する目安としても良いかもしれませんね。
ご自宅でのケアの為にも来院お待ちしていますね♪

投稿者: いまむら歯科クリニック

2022.05.14更新

 

八幡西区の歯医者いまむら歯科クリニックの大石です。
ゴールデンウィーク、あっという間に終わってしまいましたね…。
今年は比較的お天気も良く、お出かけされた方も多いのではないでしょうか?
私も楽しく過ごせて、思い出がまたひとつ増えました!
まだまだ、新型コロナには注意が必要ですが、徐々に元の暮らしに戻っていければと思っています。

さて、今回は抜髄処置についてお話したいと思います。
抜髄とは歯の神経を取ることです。以前お話した感染根管治療とは違い、生きている神経を取ります。
虫歯が大きくなり、神経のお部屋に達してしまった場合、神経が炎症を起こします。
炎症を起こしてしまった神経は、麻酔をして取り除かなければなりません。

それでは、抜髄の手順をご説明します。
まず、虫歯になっている歯に局所麻酔をします。
削る機械で、神経のお部屋の入り口を開けていきます。
入り口が開いたら、ファイルやリーマー(細い針のような器具)で少しずつ拡大しながら神経を取っていきます。
ここで使用するファイルとは掻き出す動きを、リーマーは回転させる動きで道具を使い分けています。
また、前歯は根が長い為、通常よりも少し長い物を使うこともあります。
神経を取った後はお薬を詰め、仮の蓋をしてこの日の処置は終了します。

抜髄

ところでこの抜髄、1回の来院では終わらない処置だという事をご存知でしょうか??
その日の治療で神経を取る事は出来ても、神経のお部屋の消毒には数回の通院と期間が必要になります。
(個人差があります)
また、全ての歯の根が真っ直ぐに伸びているとは限らず、カーブしている物もありますので、処置が難しく時間を要することもあります。
また、神経を取った歯はとても弱く、必ず消毒を行わないと感染しやすい状態となっています。
感染して酷い場合は「抜歯」となることも十分ありますので、継続して通院することが大切です。
「歯医者は時間・期間がかかる」と思われがちですが、時間をかけていかなければ完治しない虫歯もあります。

抜髄が終わり、数回の消毒を終えた後は、土台を立てたり被せ物を入れたりと、感染根管治療とほぼ同じ手順になります。

同じ虫歯でも、1回の治療で終わるものとそうでないものがあります。
1番は「虫歯にならない」という事ですが、やむなく虫歯になってしまった時は、「完治」を目標に通院していただきたいと思います。

最近定期検診やクリーニングに行けていない方、お口の中で気になる事がある方、是非ご来院ください!
また、当院では3ヶ月毎のクリーニングをおすすめしています!

投稿者: いまむら歯科クリニック

2022.04.16更新

こんにちは。
八幡西区の歯医者、いまむら歯科クリニックの竹内です。
4月になりあっという間に桜も散り我が息子(三男坊)が中学一年生になりました。
用意するものがたくさんあり、久々にバタバタしました。新しい環境に慣れながらコロナ対策も忘れずに過ごしましょう。

さて、今回は新学期という事で歯科検診を受ける機会があると思うので、歯科検診の内容や虫歯の事についてお話ししていきます。

まず歯科検診ですが、学校の校医の歯医者の先生が来られて虫歯の有無や、噛み合わせ、歯並びなどをチェックします。
その時に、C0.C2などの言葉をよく聞くと思います。その言葉を詳しく説明していきます。
Cの意味はcariesカリエスの頭文字です。
その後の0〜4の数字はカリエスの進行度です。
読み方は、シーオーや、シーツーです。

竹内

C0は、初期の虫歯です。歯の表面に穴はあいておらず白斑や白濁といった症状だけ認められる段階です。なので、治療せずにフッ素を塗って歯の再石灰化をはかったり、経過観察をしていきます。

C1は、歯の表面のエナメル質が溶けた浅く穴ができた状態です。C0と同じでほとんど痛みが無いですがカリエスを取り除く為に歯を削るひつようがあります。削った部分にコンポジットレジンという白いプラスチックのつめもに光を当てて固めてうめる治療をします。

C2は、この状態になると、冷たいものがしみたり、虫歯の穴に食べ物が詰まると痛みが出たりします。カリエスが象牙質にまで達している大きさの虫歯のです。
治療法としては、C1と同じで小さい場合は、コンポジットレジンで修復しますが、虫歯が中程度の大きさになってしまうと型採りが必要になります。材質は、金属かセラミックになります。
入れる物で金額が代わってきます。

C3は、神経まで進行した虫歯で大きく穴が開き、激しい痛みを伴う為ほとんどの人が虫歯だと気っきます。この段階は、詰め物、被せ物をする前に根管治療が必要になります。根管治療後に土台を作成して、被せ物の型採りをしていきます。根管治療に時間がかかる場合があります。

C4は、歯の根の虫歯で歯肉から見える部分は、ほとんど壊れて、歯の根っこだけが残った状態です。歯の神経が死んでいると痛みは感じませんが、炎症はさらに顎の骨にも進行することもあり 歯の根っこの先に膿が溜まり膿を取り除き治療するか、歯を抜いてしまうかになります。
歯を抜いてしまうと、隣在歯を削ってブリッジやインプラント、抜いた所だけの義歯などの治療が必要になります。
なので、虫歯は小さいうちに治療すると痛みも少なく費用も少ない期間も短くてすみます。
歯科検診などで紙をもらった際はお近くの歯医者に行ってみて下さい。歯並びや噛み合わせも、一度歯医者で相談してみると良いと思います。

投稿者: いまむら歯科クリニック

2022.04.01更新

こんにちは!八幡西区にある「いまむら歯科クリニック」スタッフの田中です。
日ごとに春めいてまいりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

さて、この度当院の動画が完成しました~!(パチッパチッパチッ)
「お口の健康を支えるホームドクター」というタイトルで、YouTubeで見ることができます。

https://www.youtube.com/watch?v=TUtvObt2HXI

では、改めて。初めての方に向けて当院の案内をしていきますね♪
当院は、住宅街に位置した地域密着型の歯科クリニックです。
お子様からご高齢の方まで様々なニーズに応えて、地域のみなさまに信頼され、愛される歯科クリニックを目指しています。
診療理念の「明るく・優しく・丁寧」をモットーに日々診療を行っています。

医院

診療内容は、虫歯治療や歯周病治療の一般歯科治療に加え、インプラント治療、セラミックスを用いた審美治療を行っています。
またホワイトニングは、ご自宅で2週間くらいかけてムラなくキレイに歯を白くするホームホワイトニングと、院内で1時間ほどの施術で完了するオフィスホワイトニングがあり、患者様のニーズに合わせて選ぶことができます。
かみ合わせや歯並びをキレイにする矯正治療も、矯正専門医が月2回診療を行っています。
歯並びなど気になる方は、無料相談もしていますのでお気軽にご相談ください。

一度削ったり抜いたりした歯は二度と元には戻りません。
1本でも多く患者様の健康な歯を守るために、当院では予防に力を入れていて3ヶ月に1回の定期健診をおススメしています。

続いて、設備ですが。
歯科用デジタル3次元CTを導入しています。
X線照射量は従来の半分で体への負担も最小限に抑えられています。
また、立体的な画像で確認できるため、レントゲン(2次元)撮影ではわかりにくい部分も把握でき、詳細な診断が可能となります。

次に、レーザー治療です。
炭酸ガスレーザーとエルビウムヤグレーザーの2種類があります。
炭酸ガスレーザーは主に口内炎や止血のなどに使います。
エルビウムヤグレーザーは虫歯や歯周病、根管治療に効果的で、痛みが少ないのが特徴です。

ミーレジェットウォッシャーを導入しています。
消毒・滅菌の世界基準の条件をクリアした高性能洗浄器です。
さらにオートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)も併用して、感染対策に取り組んでいます。

医院内は、段差のないバリアフリー構造となっており、車いすやベビーカーでもそのまま中まで入れます。廊下にも手すりを設置しています。
トイレも広く、おむつ台もあるので赤ちゃんもママにも安心です。
託児を行っていますので、今まで治療を諦めていたママさんもご相談ください。

お車で来院される方は、病院横に3台、裏に5台の駐車場があります。
当院は予約制となっています。来院の際はお電話ください。
お口のことでお悩みの方はお気軽にどうぞ♪♪

さて、ここまで色々と紹介してきましたが、百聞は一見に如かず!
ぜひ、動画をご覧ください(#^.^#)

投稿者: いまむら歯科クリニック

2022.03.07更新

 


こんにちは。八幡西区の歯医者、いまむら歯科クリニックのスタッフの和田です。

3月にはいり、気持ち的には春ですね。
昼間は、だいぶお外もポカポカ暖かくお出かけ日和です。公園では、遊ぶ子供達もちょこちょこ増えてきました。…それでもまだ、コロナか中です。まだまだ遠出や旅行は、我慢我慢ですね。

 

さて、前回は子供さん向けの歯磨きこの事をご説明させていただきました。今回は、ご自宅向けの子供さんのフッ素ジェルについてご説明していきたいと思います。
受付にも販売していますが、チェックアップジェルと言うフッ素ジェルになります。そのうちの子供さん向けには、フッ素濃度が2種類あります。まず、フッ素についてですが。

歯ブラシ

◆フッ素のはたらき◆

①歯を強くする
・フッ素が歯に取り込まれ、虫歯に強い歯(歯が溶けにくい)を作ります。
②虫歯を抑制する
・フッ素がプラーク(歯垢・細菌の塊)に入り込み歯を溶かす酸を抑制することができます。
③歯の再石灰化を促進する
・初期の小さな虫歯では、フッ素を塗る事により治療(再石灰化)を助ける事ができます。


◆ チェックアップジェル ◆

・歯磨き後のプラスケアです。
・就寝前に使用します。
・フッ素が歯面に滞留するジェルタイプです。
なので、お口の中にフッ素が隅々まで広がります。
・研磨剤無配合なので、歯や歯茎に優しいです。
・歯の生え始めのお子様・歯の生え変わり時期のお子様・間食の多いお子様・虫歯になりやすいお子様・矯正治療中のお子様におすすめです。

◎チェックアップジェル500ppm
・ こちらは、0歳〜6歳までのお子様におすすめです。
・フレーバーは、バナナ味だけになります。

◎チェックアップジェル950ppm
・こちらは、小学生からをおすすめしています。
・フレーバーは、グレープ味とピーチ味の2種類があります。


◆ 使用量 ◆

・0歳〜2歳位までは、歯ブラシの先端から2mm程度の量を出してください。
・3歳〜6歳までは、歯ブラシの先端から1/3(5mm)程度の量を出して下さい。
・小学生からは、歯ブラシの先端から1cm位程度の量を出して下さい。

◆ 使用方法 ◆

①夕食後に子供用歯磨き粉で歯を磨きます。磨き終わったらうがいをします。
②就寝前にチェックアップジェルを目安の量を歯ブラシに出します。
③歯全体にフッ素ジェルが行き渡るように軽く磨きます。
④塗布後は、20分〜30分ほど飲んだり食べたりうがいをしないで下さい。
⑤そのまま就寝して大丈夫です。

フッ素は、なるべく早めの時期から使用することをおすすめしています。乳歯が生え始めたらなるべく早めのタイミングです。生えたての歯は、柔らかくて、すぐ簡単に虫歯になりやすいです。なので、歯が生え始めたらチェックアップジェルを使ってあげてくださいね。(^^)/
お子様の歯を守るためにも習慣化が大事ですよ〜

投稿者: いまむら歯科クリニック

2022.02.20更新

 

こんにちは、八幡西区の歯医者いまむら歯科クリニックの大石です。
先週はバレンタインデーでしたね!
近年、様々なメーカーからお洒落なお菓子が販売されていますね!
今年は前日がお休みということもあり、お家時間を使って手作りした方もいるのではないでしょうか???
私は焼き菓子を手作りしましたが、久しぶりのお菓子作り、ハマりそうです。
ただ、甘い物を食べた後は、しっかりピカピカに歯磨きしましょうね!

 

さて、今回は『感染根管治療』についてお話ししたいと思います。
感染根管治療とは、その名の通り感染した根管(歯の神経のお部屋)を治療することです。
では神経のお部屋が感染するとはどういう事でしょうか?
まず、神経がある健康な歯は『生活歯(有髄歯)』、神経が死んでしまった歯・虫歯などが原因で神経をとった歯を『失活歯(無髄歯)』と言います。
このうち、生活歯が大きな虫歯によって神経が死んでしまった場合。
そして失活歯が再び虫歯(2次カリエス)になり、虫歯菌が根管に侵入し痛みや嚢胞(膿の袋)を作ってしまった場合などに感染根管治療を行います。
生活歯の場合は歯面に冷たい綿球を当てて反応が無かったり、患者様からの症状を元に歯科医師が治療の判断を行います。

感染

大まかな治療手順として、
感染根管治療では、被せ物や詰め物があればそれを外す必要があります。
外した後、土台があれば一緒に土台も取り除き、根管の入り口を開けます。
神経をとる処置では最後に防腐剤を詰めるのですが、この防腐剤も全て除去した後に根管治療が始まります。
神経をとる処置(麻酔抜髄)と同じく、根管治療は1回では終わりません。
状態にもよりますが平均3〜4.5回ほど通院が必要です。
また、根管治療が終了した後は必要であれば新しく土台を立てたり、最終的な被せ物の型取りをしたりする事もありますので期間がとてもかかる治療です。

一度虫歯になり歯科治療を行った歯は、虫歯になったことの無い健康な歯に比べて2次カリエスになる確率はとても高くなります。
歯と補綴物の小さな境目はなかなか磨きにくいです。
その周りに汚れが溜まってしまうことで虫歯になりやすくなってしまいます。
また、神経を取ってしまった歯(失活歯)は弱ってしまい歯の寿命も短くなってしまいます。

どの治療もそうですが、途中で通院をやめてしまうと残せる歯も弱ってしまい、最終的には『抜歯』という判断になることも少なくありません。
虫歯にならないことが1番ですが、虫歯になってしまったら治療に専念し、虫歯ゼロを目指していただきたいと思っています。

 

投稿者: いまむら歯科クリニック

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